書こうか書こまいか悩んだのだが、やっぱり書くことにした。
溜めておくと便秘同様 身体に良くないから・・・。
先週の月曜日、俺の同僚の人が仕事中に事故で亡くなられた。
その日も朝、その人と普通に話をし、普通通りに仕事をし、普通通りに時間が流れていた。
昼過ぎの事故が起こるまでは。
PM2時半頃だったか、事故発生の電話連絡を受けたが機械を稼動させていた為、持ち場を離れることができず 俺は現場を確認することはできなかった。
「重症らしい」とだけ話は伝え聞いたが詳しい話は全く分からなかった。
無事で居て欲しい。
ただそれだけを願っていた。
しかし、その願いも虚しくPM10時頃亡くなってしまった。
享年42歳。
俺のひとつ年上。
子供は中一の娘さんと、小学生の双子ちゃん(息子&娘)がいる。
野球が大好きで軟式野球とソフトボールを自ら行なう一方、
息子の少年野球に対しても熱心にあれこれお世話していた。
おかげで夏場なんか そんじょそこらの小学生に負けん位 顔は真っ黒けっけに日焼けしとった。
仕事はできるし、気さくで、且つ 誰からも頼りにされていた。
一見、俺より全然 若かった。(くそ~っ)
うすれゆく意識の中で、彼はさいごに何を考えていただろう。
せつない。
ただただ、せつなく、かなしく、くやしく、やるせなく、むなしい。
冥福を祈る。