徒然臭

非日常的な日常をそこはかとなく書き綴ったつれづれ日記。あやしふこそ、ほんとにあやしい(汗)

「哀しい別れ」の巻

2009年03月01日 22時51分51秒 | Weblog

書こうか書こまいか悩んだのだが、やっぱり書くことにした。
溜めておくと便秘同様 身体に良くないから・・・。

先週の月曜日、俺の同僚の人が仕事中に事故で亡くなられた。

その日も朝、その人と普通に話をし、普通通りに仕事をし、普通通りに時間が流れていた。
昼過ぎの事故が起こるまでは。

PM2時半頃だったか、事故発生の電話連絡を受けたが機械を稼動させていた為、持ち場を離れることができず 俺は現場を確認することはできなかった。
「重症らしい」とだけ話は伝え聞いたが詳しい話は全く分からなかった。

無事で居て欲しい。
ただそれだけを願っていた。

しかし、その願いも虚しくPM10時頃亡くなってしまった。

享年42歳。
俺のひとつ年上。
子供は中一の娘さんと、小学生の双子ちゃん(息子&娘)がいる。

野球が大好きで軟式野球とソフトボールを自ら行なう一方、
息子の少年野球に対しても熱心にあれこれお世話していた。
おかげで夏場なんか そんじょそこらの小学生に負けん位 顔は真っ黒けっけに日焼けしとった。

仕事はできるし、気さくで、且つ 誰からも頼りにされていた。

一見、俺より全然 若かった。(くそ~っ)

 

うすれゆく意識の中で、彼はさいごに何を考えていただろう。

せつない。
ただただ、せつなく、かなしく、くやしく、やるせなく、むなしい。

冥福を祈る。

コメント
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