「サントリー杯タグラグビー大会石川県予選」の巻

昨日、こまつドームで［第６回サントリー杯全国小学生タグラグビー大会石川県予選］が行われた。

毎年、この大会を世話してる遠田先生から
「人手が足りないので手伝ってチョンマゲ！」と１週間前位にメールが入ってくるのに今年は来なかったので、楽～な気持ちで非公認カメラマンとして出向いて行った。

その前日は会社の忘年会で粟津温泉に泊まってたので、
朝風呂入って⇒朝飯喰って（ご飯オカワリ３杯）⇒ロビーで珈琲をダバダ～と飲んだ後⇒のほほ～んと緊張感の無い顔してこまつドームに行ったのだった。

そしたら、ちゃんとタッチ・ジャッジの頭数に入ってましたがなトホホ┐('～`；)┌

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今大会はこれまでで最多の28チームが参加！

その内芦城小学校から8チームも出場、
湯野小3チーム、能美小松ラグビースクールから2チーム、橘小（川北）から1チーム
合計、能美・小松地区からなんと半数の14チームが参加したのだ！
タグラグビーの輪が広がりだしたようですね。フムフム。

しかしながら、能登からのエントリーは今年も無かったようで残念。
来年は是非、能登の小学校からも出場を期待したい。

さて、試合ですが、毎年毎年 確実にレベルが上がって来ています。
そりゃ、全国に比べればレベル低いかもしれんけど・・・、
そんでも、指導者の方々も観ていた皆さんも何かしら手応えを感じているのではないでしょうか？

接戦もより多くなり、その内ひとつは延長でも決着がつかず、抽選で次回戦進出チームを決めなくてはいけない事に・・・。
両キャプテンが代表で 先ずジャンケン。
その後ジャンケンで勝ったチームのキャプテンが先ず2枚の封筒のどちらかを選ぶ
そして、○印の紙が入ってるチームが次へ進めるというもの。

片方のチームのキャプテン（女の子）は、ジャンケンする前から泣き出しちゃってるし、
どちらもキャプテン以外の子達はみんな目をつむって手を合わせて祈ってるし・・・

封筒の中を開いた瞬間、歓声と共に抱き合うチームと、泣きじゃくるチーム
思わず見てるこっちの目頭が熱くなってしまった瞬間であった。
本気で一生懸命やったからこそ出る涙。
この経験を忘れずにいて欲しいと思う「30人31脚で涙する加藤晴彦もどき」の俺でありましたσ(^◇^;)

もうひとつ目頭の熱くなったのが「準決勝」レッドウイングスｖｓ鶴来ミラクルボーイズの試合。

レッドウイングスは小松能美ラグビースクールからのチームであり、
鶴来ミラクルボーイズは鶴来ラグビースクールのチームである。

鶴来が勝つやろうなぁみたいな会場の雰囲気

そんな中、一戦一戦 勝つ度に力を付け、勢いの持ったチームには何かミラクルな力が宿るものである。
レッドウイングスは、取られてもまた取り返す。
後半リードされても最後に追いつく。
延長戦へ。
延長戦も取りつ取られつのシーソーゲーム。
そして残り時間わずかでレッドウイングスのトライ！
そしてノーサイドのベル。

目の前で中村さんと松山が抱き合って喜んでいる。
向こうの方ですーさん、ｔｏｔｔｉ、よしきがはじけてる。
俺、トライの瞬間を写真撮り損ねる(-_-;)反省。

結果は次の通り

優勝 菅谷ナインソウルズ
準優勝 レッドウィングス
3位 鶴来ミラクルボーイズ
4位 ゴールデンアタッカーズ（能美小松ラグビースクール）

大健闘だと思います。

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ホント、この日はただたで ひたむきで一生懸命な子供達のプレーに感動し、パワーをもらい、
前日の自らの恥ずかしい行動をただただ恥じ入るばかりでありました。(-_-;)反省×2。
こんな大人にはなってはいけないよ・・・と。
※忘年会でコンパニオンのお姉さんにパンツを脱がされてしまい、しかたがないのでお姉さんのブラジャーとパンストをつけ、浴衣の帯でフンドシを作り 結構ご満悦な表情を浮かべるバカな俺。本日この姿の写メが会社工場内で回っていたらしい。