9/3土曜日、伯母がもう意識が無いというので金沢の病院にお見舞いに行った。
同病院に会社の人も入院しているので、ついでと言っちゃぁ悪いが顔を見に行った。
GWに一度お見舞いに来た時は、「脳のリンパ腫、それも一度に何個もできた珍しい奴」と本人は病状を全部知っており、しかも相当具合悪そうやった。
その事もあって、見に行くのが嫌やった。
が、実際会うと、GWの頃とは別人の彼が居た。
「手術して5個のうち2個取って、後3個の内2個もクスリで無くなった。最後の1個もチンカスみたいがが脳の壁にひっついて残ってるだけみたい。再発や、転移せんとけええげんけど・・・。」と話してくれたが、以前とは比べもんにならんくらいハッキリとした口調で喋って笑って昼飯喰っとった。(笑)
医学の進歩もすごいが、人間の生命力もすごいと思った。
伯母の方は依然意識は無く、時間の問題ではあるが、血圧も安定しており何時になるか分からないから・・・という事で、母を連れて家に帰って来た(pm4:00)
そして、その日の夕刻。伯母が亡くなったと電話が入る(pm6:00)
チョットの事だったが こればっかしは誰にも分からん事。
仕方がないと割り切るしかない。
5日 お通夜、6日 葬式。
これまで居た人が居なくなる。
葬式のときはいつも 不思議な時空間にすごくヘンテコな気分で居る自分が居たりする。
あんまりこういうヘンテコな気分はご遠慮願いたいもんだ。
で、明日も俺は元気良くいくのだーっ!!