“療育手帳”の更新に行ってきました。
トラ蔵の場合は2年毎に更新なんですが、ある面ではすごく成長してると感じつつも、基本健常者の子と比べると かなりできない事が多いと再確認させられました。
それでも6年前、初めてこういった面談を受けた時の心境とは全然ちゃいますね。
もうベテランの風格が漂ってます、わてら家族(笑)。
最初、子供と親は別々の部屋に分かれ、親は子供の生活状況を問診されます。(約50分)
その後、症状の重度を判定してくれる大学の偉い先生の部屋に行き、子供は直接いろんな質問をされ 受け答えするんですが、
そこは、トラ蔵くん、やってくれます。
まずは先生の質問
「いくつ(何歳)ですか?」の問いかけに
「・・・・・・」 答えられず。
小学校名は答えられたものの、
「今、何年生?」の問いかけに
「5年生!」ヾ(・・;)ォィォィおまえ、4年生やろが・・・
「今のお天気は?」
「くもり!」ヾ(・・;)ォィォィおもいっきり雨降っとれんけど・・・
「そっか、今止んでるんかな・・・(先生苦笑い) じゃ、もっと寒くなると何が降ってくるかな?」
雪!という答えを期待している先生に対し
「かみなり!」 (先生またまた苦笑)
そして、じっとしておれず椅子から立ち上がったりソワソワしたりと落ち着きがなくなってきて・・・。
その後もちゃんとした答えをしたかと思えば、トンチンカンなことをいうてみたりと トラ蔵は普段通りのパフォーマンスを披露してました。
よって、出された判定はこれまで通り“B”判定。
ま、少しずつ成長していきましょう。
それなりに自立・自活できるように