先日のサントリーカップ会場で島屋先生とレフリー談議をしてた中で 目から鱗の話があったのでご紹介。
って言うか、本当はラグビーのレフリーしてる人にとっては当たり前田のクラッカーの話題らしいのですが・・・。
一般にラグビーのレフリーが使用している笛は他の競技に比べると低くチョットこもった様な音色なんですと。
俺、知りませんでしたが、実際聴かせてもらうと、なーるほど・ザ・ワールド!明らかに違いの分かるゴールド・ブレンドです。
今度 テレビとかでも注意して聴いてみて下さい。
これは何故かというと、甲高い音色はプレーヤーの神経を高ぶらせる為 ラフプレーなどを引き起こし易くなるそうです。
そこで、それを 抑制する為に低く落ち着いた音色の笛をラグビーでは使うのだそうです。
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そんな中でも 国際的に認められている音色を出せるのはアクメ社製(イギリス)の物だけだそうです。
当然そんなことも知らないで俺が使っていたのは普通の笛(MIKASA製 Made in USA/オレンジ色の方)です。
で、以前から使われていたラグビースクールの籠の中に 汚い笛があったなぁと思い出し、念の為に確認してみると なんと!そのアクメ社製の笛ではあ~りませんか。びっくりです。
以前 すーさんが使ってた物では無いかと思われます。
どんな音色がするのか試して吹いてみたいですが、病気がうつるかも知れないので使わないことにします(爆)。