大晦日 2015年のカレンダーを買ったついでにこの本も買って来ました。
「跳びはねる思考」東田直樹 著
言葉を上手く話せない重度の自閉症である著者が 内なる気持ちを書いた三部作?の3冊目です。
1冊目が「自閉症の僕が跳びはねる理由」
著者が13歳、中学生の時に書いた本です。
2冊目が「続・自閉症の僕が跳びはねる理由」
著者が17歳、高校生の時に書いた本です。
そして今回買った3冊目が22歳の今書いた本。
言葉を上手く話せない程の自閉症の人が、自分の思いをこれだけシッカリとした文章で書くという事は大変稀なケースだそうです。
実際 うちのトラ蔵も文章を書くという作業は得意ではありません。
そんな東田直樹さんを特集したNHKの番組があります。
1冊目の「自閉症の僕が跳びはねる理由」が翻訳され、実は海外でベストセラーになっているんですね。知りませんでした。
これらの本や放送を見てもらうと自閉症というものの一端を感じる事が出来ると思います。
宜しければ是非ご覧下さい。
NHK 君が僕の息子について教えてくれたこと