キャンプ始めの日、野営地でテント泊したのは私含め3人やったんですが、もう1組焚き火だけやりに来た20代と思しきカップルが私のテントの隣に居たんです。
車を挟んでたんで見えない位置になってたんですが、物を取りに外へ出た時とかトイレに行った時とかに見ると、ずーーーーーっと火も着けずに焚火台を前に座っている。
着けないんじゃなくて、着かないのか?
おせっかいとは思いつつ 声をかけたらやはり後者でした
焚火台に一部焦げただけの太い薪が鎮座している状態。
「YouTube見て予習しとけよ」と言いたくなりました(^◇^;)。
仕方がないので文化焚き付けと残ってた小割りの薪を持ってきて着火。とりあえずそれなりの状態にしてあげました。
カップルは私にお礼を言い、それなりに焚き火を楽しめた様です。
ですが今朝起きてトイレに向かう時にカップルが居た場所を見て愕然としました。
燃やした後の炭化した薪が芝生の上に放置されていたのです。
俺も「ろくに火の着け方も知らない人が消し炭入れなんかを用意してくるはず無いやろ!」と後になって気がつきました。
もう会うことも無いかもしれんけど、もし会う事があったらこんきえっぺ説教したろうと思います。
結局 火を着けてやったのが自分という事もあり、撤収時 俺がその炭を拾って帰ってきたんですけど
野営地では自然の中で遊ばせてもらってるって事を分かった上で 来た時と変わらない状態で帰る、ゴミなど見つけたら拾って帰るという事を徹底して欲しいと思います。
何を忘れても“消し炭入れ”は必携です。