例え 一週間でも、同じ体位で寝かせられていても、褥瘡など 出来ないと思う。
が、今の父は、寝返りも打てない寝た切り。
食欲もなく、特に皮膚を形成させる為に必要な、蛋白質を摂らせたくとも、一口二口で要らない、という。
血流が滞り、同じ部分が圧迫されていると、床ずれ(褥瘡)となる。
我々の身近な事で例えると、靴擦れと同じかな?
薬を塗り、患部を覆っても、
治りは遅く、また腰や臀部は便や尿が付いたりと、菌が付着しやすい。
また、新たに膝上20センチ程の辺りが、今朝新たに赤黒くなり出していた
。
治る前に、別の部分に派生する。
顔や肘など、下にしている場所なら何処でも出来る場合も あるらしい。
今朝のオムツ替えと共に、着替えたが、横向きで寝ている為、尿の漏れがひどい。
パーキンソン病の症状の骨の拘縮により、着替えやオムツ交換も、痛がる。
ショートステイでの介護士さんが してくださる場合は、
「きっとテキパキされるから、痛みも無いでしょ?」と、尋ねたら、
みんな同じ。と父は言う。
死ぬ迄 痛みと闘うのも、辛いだろう。
毎週 新たな問題に遭遇し、迷い、
次には驚かずに 慣れて行くのかな。
父の幻覚状態に、振り回された方が、
こちらも 演技である程度は笑い楽しんでいたが、
今はそれ以上の出来事がまだ待っている不安がある。
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