日々の移ろい

ⅠCUから普通病棟へ

夫は今朝ICU(集中治療室)から、一般病棟の個室へ移れた。
私の携帯に、担当の看護士さんから、留守電が入っていた。

夜、3女と術後初めての面会に行った。

昨夜、夫は 沢山の管に繋がれていて、身動きもとれず眠れなかった、
こんな苦しい夜はごめんだ!と、今朝一般病棟へを希望して
念願が叶ったと、話した。

確かに、真上を向いて身動きもとれ無い姿勢で眠る事は、
それは苦痛であろう。しかも、沢山のチューブ付きで。

しかし、手術跡はどうなの?と聞くまでも無い事を尋ねたら、
「痛いに決まっている!」
背中には まだ麻酔の管を繋げていて、
勿論、傷口にも管が。ただ、尿路チューブは取り除かれていた。
という事は、自分で歩いてトイレに行った!

良くできたわね!?と褒めようとしたら、
そうか・・・、個室だから、トイレも電話も室内にあった。

携帯を私が持ち帰っていたから、
どうやって家に電話を掛けて、届けて欲しいものを姑に伝えられたの?
ナースセンター近くに公衆電話でもあったかしら?
そこまで歩いていけたのかしら?
痛みを抑えて わー頑張ったのね

と、感心していたが、やっぱりそこは個室。
ベットの近く2,3歩歩くだけで、電話が掛けられたのね。

そんな訳で、夫は、
飲み薬の痛み止め、背中からの痛み止めの麻酔、ほかにも座薬を入れて、
まあ、時折笑った顔も見せてくれて、苦痛に耐えながらも、
思ったより元気な姿に安心した。

という事は、背中のドレーンが取れた時が、
本当の痛みとの闘いが待っている事になる

今のところ合併症も見られず
今夜は私も少し安心して、眠れそう。
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