日々の移ろい

来週の定期健診を持って、
夫は、肺がん手術から5年経過となる。

5年生存率なんて言葉を何度見聞きし、恐れた事か?

あれから5年も経つ!


さて、川島なおみさんが、肝内胆管がんにて、昨日天に召された。

とても痩せてしまっておられたが
数日前迄 普通の生活をされていたようだ。

癌は、抗がん剤などの苦しい治療をしなければ、副作用に翻弄される事なく、

自分の足で歩き、好きな所にもいけ、

食欲が落ちていなければ、
食べたいものも食べる事ができ、

勿論、生活全面の介助も必要なく、
最期まで過ごせる。

例えば、筋萎縮性性の病気や、
パーキンソン病など

徐々に身体が強張り萎縮や拘縮して行く病に掛かったら、生活のクオリティが落ち、介助が必要となってしまう。

不幸な事に若くして、そんな病気に掛かるより、

癌を患う方が、
亡くなる寸前まで 自由がありそう。

何処かのお医者様の執筆した本にも、「亡くなるなら 癌で」と書かれていた。

単純な考えであるが、私も 癌にかかって亡くなりたい。

パーキンソン病の 父のように、寝たきりになり、お世話されるより。

癌なら、残された時間を ある程度知り、心の準備もできるだろう。

と、夫に話したら、

僕は100迄生きるつもりだから、
僕を看取ってからにしてね!

デスって❕


最期の病気を 選べることは出来ないが。
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