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日々の移ろい

母の退院後の 施設選び

昨日 母が入院する病院から、

退院後の行き先を検討する為、

「金曜 ソーシャルワーカーさんと話し合いを持ちたい」 と連絡を受けていました。


1日に8回痰吸引が必要だったが1、2回に減ったものの、
今までの老健では、医療行為の対応ができない為 老健には 戻れない。

それなら
新たな施設を探すしかなく、

たん吸引が出来る となると
有料老人ホームが当てはまる と、伝えられ、

有料老人ホームは、入居費用が
老健の2倍の費用が必要と知り、頭を抱えることになりました。

昨夜は情報を集めることに夢中で眠れませんでしたが、

今朝、医療行為可能な老健を一箇所見つけて 電話をかけ、

明日の病院での面談の際には、
その老健の担当者さんが仰るように、

「ソーシャルワーカーさんに〇〇老健が入所可能」 と伝えて 下さい と

答えを貰いました。

一安心です。

老健と一括りにしても、

医療行為可能な施設と、全く受け付けられない施設とある
と初めて知りました。

また、念の為 もう一箇所、
家の近くで 同じく痰吸引等 医療行為が可能な施設を見つけ、電話で見学を予約し、出向きました。

よく目の前を通っていて、
「老健」と、思い込んでいたようで、

実は「特別養護老人ホーム」と、看板が出ていて、、

面談室で説明を受けながら、

特養に入所出来たら、看取りまでしていただける、しかも今後も、医師常駐なら医療行為も 心配なく ありがたい存在、と感謝しつつ、

申し込み書も 記入し提出してきました。

姑が昨年夏 特養に入所し、今に至っていますが、
姑の入所する特養では、医療行為は出来ない と、契約書に謳ってありますから、

今後の姑の選択肢の一つと 出来ます。

母に関して
この特養は、待機の状態です。

しかし緊急度が高いとみなされれば、即入所も可能だそうです。


退院時、特養に空きがでなくても、
まず老健で過ごし、

空きが出た時点で、
老健から特養へ移る、

と明日はソーシャルワーカーさんに話そうと決めた 午後でした。


特養も、

医療ケアが可能な施設があり、

費用面も 有料老人ホームとはまるで違いますから、とても助かった結果となりそうです。


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