日々の移ろい

夢幻花

東野圭吾著


先日、TVでは 映画・「手紙」が放映されていた。


「手紙」は、何年も前 ベットの中で
涙でグチャグチャになりながら読んだ。


映画はその印象とは、少しかけ離れていて 残念だった。


それにしても、
東野さん。どんな作風も 見事!!


この「夢幻花」も、朝顔に始まり 原発問題も絡めていたり、と あっぱれ\(^o^)/




そして、極めつけは、


世の中には、負の遺産というものがある。
…誰かが引き受けるしかない。それが俺であったって構わないだろう。






貧乏くじを引きたくないと、考えがちな現代にあって、
こんなカッコいい言葉を口にする 若者が
何処かにも、いる事を願う。




負の遺産というより 誰かがやらなければならない!という事って
社会という大きな舞台だけではない。
家という サイズの中にも、あると思う。
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