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日々の移ろい

タラント

角田光代さん著

様々な立場の方を描いた、名作と思います。

大学生になり加入した麦の会というボランティアサークルで出会った友との生き方考え方を共有したり、拒んだり、、


主人公の祖父が戦争で失った足の話も、
過去を話さない かの時代の男性が、父と重なり、

「もっと聞いておけばよかった」と 悔やんだ私。

パリでのパラリンピックが閉会しましたが、

主人公の祖父も、若い頃 出場を促され、
その後は、若い選手を励まし続け

主人公も関わった カンボジアで小学校建設に携わるボランティアへは、
娘も行ったな と、今は、ママになっている娘のあの頃を思い出したり。

東北の震災ボランティアへも3度程 駆けつけていたな とか。

さて、表題の タラント。


こういった意味だそうです。

…………………………

今日も暑かったですね。

職場からの帰りが2時半頃、
1番太陽が照りつける時間に、

電動自転車を漕いで、帰ってきます。

帰宅後は、何もしたくない。

以前は、帰宅し 姑や母の相手をしていました。

二人の間を 右往左往、

姑より若い母の為に、
涼しくなりかけたら、散歩の相手をしたり(その時は母は、手押し車で)

又は、「つねさんが 私を馬鹿にして 〇〇と言った」と、

難聴であり認知症がゆえの 被害妄想が膨らんでいたり、

あれがない!これがない!
と、探すのを手伝ったり。

2人の夕飯の用意をしたり。

(2019/9月末)

2人共 特養でお世話になる今、お陰様で 「疲れた〜」と、夕飯を作るまで ダラダラ出来、

有り難い事です。


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