不美人だから被る不平等に耐え、
やっと就職出来たのは、暗い工場。
親からも絶縁され、
辿り着いた考えは、整形。
整形には多額の代金か必要なら、手っ取り早く体で稼ぐしか無いと、
入った世界。
整形を重ね、生来の面影さえなくなり、
故郷に帰りレストランを開く。
中高生の頃、蔑んだ友に仕返しを。
幼稚園の頃の 王子様に会う為、
耐えてきた時間の長さ。
百田さんのコーナーは図書館では、
いつも一冊も並んでいない程の 借り出し率だった。
初読できたこの作品は、
きっと彼のいつもの筆致とは 違うであろうが、
女性として、頷ける部分の多さに、
引き込まれて一晩で読んでしまった。
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