見出し画像

日々の移ろい

昨日を、振り返る

夫と、昨日の出来事を振り返りながら、

市の緑化センターへ ウォーキング。


マンサク が 満開


河津桜も、五分咲きに。


………………………………………………
恥ずかしい程 詳細に、母との会話を ブログに書いています。

私が 老いて、
いつの日か ベッドの上での生活になった時、

ブログを読み 来た道を回顧する 、

その為にも 事細かに 。

どうぞ その点はご容赦下さい。

………………………………………………

さて、母、


「あんな所 行くもんじゃあ無いよ」

と、2,3日前、姑に。

デイサービスでの様子の 一つを話していたそうです。

入浴方法も、

「立っていれば 全部洗ってくれるのよ。
楽でいいよー」

と、表現してみたり、

「はーずかしくて、かなわんわ。頭があんた(姑)のように しっかりしる人なら いかん方がましだわ」


このやりとりを 聞いていた夫は、

あれ?本当に認知症?

と、疑ったと。

言う事が その時々で
反対のことを言う 母。

行きたくないデイサービスへ、行かされていた と、言いたいのか?

又、

昨日の様に、
「こんな家で我慢させられるなら、施設に行った方がマシやわ」


娘でも、母の事は よくわからない。


振れ幅がきっと大きいのだろう。

嬉しい時は、わー!と表現し、

嫌な事は溜めておいて

大きく爆発させた 母。



母にとって

心の中を締めるのは、


自分の母、母の弟(他界)、
そして、私

が、全てを掛けてた存在だったのでしょう。

父とは、夫婦仲が悪く 母は我慢の夫婦生活を送り、

父亡き後 バンザイ!と言った程です。




私は、一人っ子(重かった)

子供が3人の私には、

意識が分散されるどころか、

頼ろう、
尽くそう
束縛しよう と、

母程も考えられない存在です。

しかし、母にとって

大事な 大事な 良子さん。

その娘から、

甘い言葉、労る言葉もかけられず、
同居生活をして(普段は笑って暮らしていたのにな)

物盗られ妄想の度に、
話す事は、

「違う!そんな訳ない」と 否定されれば、

そりゃあ、【死んだ方がマシ】と言い出すのも理解できるかな と思い至りました。


あんなに 買ってあげたのに、
あんなに、自分を犠牲にしてまで やってあげたのに、、

あんなに、、、

と、父から与えられる愛がなかった分、

私の覚えていない子供の頃から結婚迄の24年間の母の全てを 私に詰めたのでしょう。




………………………………………………

施設入所に向けて

まず一箇所説明を受ける予約を入れました。

コロナ禍 見学は難しいですが、

情報は集め 検討します。



ウォーキングの途中で寄った カフェにて。






  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「母」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事