(この写真は チラシ広告から頂きました)
今朝 夫がコンビニから帰って、
近くの和菓子店に、「沢山の人がいたぞ」という。
あ!
今日は、端午の節句の日だったのですね。
【こどもの日】 と言えば 思い出す。
両親は
名古屋市近郊に500軒程の建売住宅が出来上がると知り、
伊勢市からそこへ引っ越し
その真ん中で、お菓子屋さんを開いた。(私が、小学生になった頃)
経済は 右肩上がり!
今はPasco、
以前は敷島パンという 製パン会社の品を売り、
食パンは 8枚切り 6枚きりと、店頭の機械で切り分け袋詰めしたり。
また、お菓子も
文房具も 雑誌も並べ 店は繁盛していた(今のコンビニのようてすね)
こどもの日 と言えば、
ちまき 柏餅!
敷島パンの それらより、
地元の餅店の方が断然美味しく
父は そこから仕入れて 店頭に並べ
こどもの日は、まさに飛ぶように売れた。
品切れになりそうになると、
餅屋へ電話し、配達を待つより早く と(そんなに遠くなく)
私も手伝い、
何度も自転車で往復し 木の箱を自転車にくくりつけ 運んだ 事を覚えている。
また、搗き上がるのが焦れったく、
柏餅の葉を包む手伝いもそのお店でした。
食品衛生法なる法律は当時もあったはず?!ですよネ。
母は、今でも その日の事を覚えているでしょうか?
商売をしていた頃の事。
因みに 姑と舅(60歳で他界)は、
鍛冶屋を営み 工員さんも雇い 順調でしたが、
あるきっかけで、不渡りを出してしまい、
差し押さえ も経験している姑です。