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日々の移ろい

着物の片付け


結婚の時、娘3人の誰にも着物を買って持たせませんでしたので、

着物は私の箪笥で保管している物を娘達に、着付けています。

殆どの着物は、母が私に用意してくれたもの。

それを 3人の娘が様々なシーンで着てくれています。

(15年前 姑、父、母も揃って伊勢神宮初詣)

結婚してからは、
行事の度に、家へ来て、着付けたり、

昨日は、時間がないからと、
私が3女宅へ出向いて 着付けた。

そんな時は、例えば帯板や衿芯などと忘れ物はないか?全てを車に積んで

ハンドルを握りながら、
心配になります。

次女は、今も 仕事上大切なパーティの際に 「着物で」と、
うちに とんできます。

長女の場合は、離れて住んでいるので、

お宮参り(足袋を忘れ大慌てをしたり)、
七五三 、
小学校の入学式にと

着付ける度に 車で運び

喜びのシーンを手伝えた と、
母親として 良い思い出となっています。


昨日の七五三詣りでは、

3歳の孫に、一つ身の着物(今中1の孫も着た)を着せ、

3女には、訪問着を着せました。

昨夜、一歳の祝の席から帰る時に、その着物を持ち帰り、

今朝 足袋や


(1歳用12センチ、15センチ、大人用)

縫い付けてあった 半襟を 取り外して、
肌襦袢と共に洗い、


乾いたら、次に着る時に慌てないように、
半襟は長襦袢に縫い付け、

それぞれ畳んで 箪笥に仕舞いました。

訪問着に合わせた袋帯は
私が購入したものですが、

しっくりと結べなかったので、

次からは やはり母が買い何度も私も結んだ袋帯を使おう等と、

他の帯や着物も日に当てながら、
幸せな時間を過ごした1日でした。

見出し画像は、公園を彩っていたアメジストセージです。

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