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日々の移ろい

テンカフ(天花粉)

先日 デイサービスの送迎バスから降りてきて

職員さんから、
「お母さん電気毛布でお尻を火傷されたと、おっしゃってますが」と、質問された

電気毛布など片付けて久しいから、また、母の妄想?と、聞き流していた。

昨夜、痛いから「ちょっと見て!」と、お尻の穴を見せる母。

よく聞くと、紙パンツが原因で、蒸れてただれているようだ。

それなら、【テンカフ】はたけば治ると思うよ!  

と、孫に使って5年は洗面所の下に残っていたテンカフを 渡した。

今朝 サラサラして 治ったみたい、と母。

そういえば、テンカフ なんて言います?

シッカーロール とも、言いましたね。


検索してみましたら、

ウリ科のキカラスウリ(天瓜)の根からとった白いでんぷんのことをいいます。そのでんぷんは水分をよく吸い取るので、その吸湿性を利用してあせもの治療に用いられてきました。その粉末が雪(天花)のようにサラサラしていることから、天花粉と呼ばれています。

浴衣を着せてもらう時は、

母に天花粉(てんかふ)を首から脇の下まで パタパタはたいてもらった 

思い出が、あります。


ところで、コロナの影響で、

この夏は、各地のお祭り行事は無くなり 浴衣姿も見られません、

寂しい夏になりそうですね。



コメント一覧

hibinouturoi
アラマアさん、テンカフンと、表現されていたのですね。
ところ変われば なんとやら!?
テンカフンは、母の香り ですね
hibinouturoi
良子さん、懐かしいですよね、
でも、蚊取り線香と同様 夏の風物詩
アラ.マア
昨日は ありがとうございました😃
こちらこそ これからも
よろしくお願いします😃
私はテンカフンって言ってました。
肌が弱かったので結構大きくなるまで
はたいてもらっていました。
Unknown
良子

てんかふ
懐かしい
読んでびっくり、賢くなりました。
花火も浴衣も無しの夏ですね。
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