私は 母になった。
前々日から微弱陣痛はあっても
中々しっかりした陣痛が来なくて、病院の階段を登りおりしたり
促進剤の注射後
金曜の夜 勤務を終えた夫が来て
腰を擦ってもらいながら 痛みに耐え
朝方 ようやく長女を産んだ。
よく晴れた青い空を覚えている。
昨日、長女に1日早くおめでとうメールを送った。
マイナンバーカードを作りに市役所に、出向いていた長女は、
名前に使っている「樹」という字の 吉という部分は
土か?吉か?
と、今更ながら尋ねられ
出生届けは夫が出したから、
きっと 吉の方だと思う
と、応えた。
その時と、次女出産時は、里帰り出産として、実家で過ごし
母に世話になった。
その母(91歳)も、
秋に予定日がある三女の初産に接する。
因みに 婿殿の実家にとっては
初孫。
それは楽しみでしょう。
何しろ 婿殿のお祖母ちゃん(75歳)のカレンダーには、
出産予定日に
「〇〇君がパパになる日」と、記してあった程ですから。