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日々の移ろい

老健施設の費用

7月6日からお世話になる老健施設から、

姑(要介護3)の25日分の請求書が届いた。

25日でこの金額なら、単純計算すると31日間なら17万円位になるでしょう。

姑の預金口座から引き落とされる手続きはしてありますが、

もし この施設が気に入り、
ずっと入所していたい(なんて言う訳ありませんが)
と、なったら、

それ程長くないうちに 底をついてしまいます。

立派な? 3人息子がいますが、

「援助するよ」 と まず、長男は声を上げないでしょう。

先のことですから、今からどうこう言いませんが、

現実問題 なのです。


一方、同じ施設から
母の7月分の請求書も届きました




母(要介護2)は、姑も住むこの家に呼び寄せた際、

「世帯分離の手続きをしておく」と、

介護保険を利用する頃
「介護料金が助かることになる」と、役所の窓口で教えられ、

住民票を出す時に、
住所は同じでも

夫の扶養にせず 単独世帯として 手続きしたおかげで、

介護施設への支払いも、姑と、こんなに違いがはっきりしました。

母は、国民年金のみの収入ですから、非課税世帯に該当しています。

実は 実家を売却した際、
土地の名義は、父死亡時に、
殆ど私の名義にしてしまってあったので、

土地売却代金は私の口座に入ったのです。

もし、母の口座に入金してあったら、
母は非課税世帯に当たらず、

勿論 世帯分離も出来なかったてしょう。


同じ施設に入所している二人ですが、

こんなに違いが、はつきり分かった 今回の請求書でした。



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