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日々の移ろい

友と話す

「姑ね、奇跡の復活を遂げてね、要介護3と認定されたけれど、要支援の時の体調に、戻ってしまったのよ」と、私。

「え?!信じられないわ!普通95歳過ぎての骨折だから、寝たきりまっしぐら と想像していたわ。とてつもない 根性!」

と、Kちゃん。

「良子ちゃん やっと開放されるから、一緒に旅行へ行こう!と、誘うつもりだったのに、、」
と、Kちゃん(66歳)。

「処で Kちゃんのご主人の(入所されている)施設、面会は変わらず出来るの?」

「ううん、週に1回、10分だけとなったのよ、
今迄 (旦那様を)家に連れて帰り(特別に許可を貰っていた)お風呂に 入れてあげて
一緒に三時のおやつを食べて
また車で送って行っていたでしょ。
毎日 時間に追われていたけど、
ぽかんと空いてしまい、
寂しく感じてるのよ」

そうだろうな と、思います。

旦那様は認知症。

グループホームへ入所後、
彼女は一人暮らしになって、

仕事がない日は、施設へ行き
旦那様を連れて帰り、また送って行く 2時間半程の二人の時間があったのです。

感染拡大により、

それぞれの場において、
様々な我慢や対策が取られています。

友とは 2年以上会っていないのですが、

度々 電話で話し、
お互いのストレスを発散させています。

会える日まで 元気でいましょう!









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