日々の移ろい

父兄の反響

先月の園での生活発表会を終えて、父兄に感想を書いて戴いた。

その一部を読んだ。

「泣いたりしないか?と心配でしたが、大きな声で台詞が言えて、
 嬉しく思わず涙がこぼれました。」
「いつのまにやらこんなに大きくなって・・・。
 指導してくださった先生がたにお礼を言いたい・・」

等と、舞台に立った子供の成長を、目を細めて、魅入ったり、
祖父母も見に来られて、可愛いしぐさや
例え台詞を忘れて緊張の様子を見ていても、ただただ可愛い!と
とても喜んでおられた。

が、
「期待していたのに、がっかりでした!
 声は小さく、口調も早く聞き取りにくかったり
 がさがさ動いたり・・・。もっと指導をして欲しかった。
 また、プログラムの最後が年中ではなく、
 年長にさせて、最後にお礼の言葉を言わせる・・・、
 そんな工夫が欲しかった!」

と、厳しい感想を見つけて驚いた

プログラムの順は、舞台セットの関係上こうなってしまったという
裏話があるのだが。

台詞の言い方云々については、
子役を育てている劇団であるわけでもないのに
何を期待しているのかしら?このお母さん

と、担任に質問したら、
このお母さんは、子供にも褒める事が少ない、とか。
きっとそうなんだろうな。
いつも萎縮していて、親の顔ばかり見ている子になっている、らしい。


そういえば、娘達の幼稚園・保育園の頃の生活発表会の時、
カメラのファインダー越しに、シャッターを切りたくても
涙で潤んでしまい、写すチャンスを逃した事が、何度もあったな
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