土地は私名義であったが、
居宅の半分は母名義であったから、
母も同席すべきではあったけれど
委任状と印鑑証明書を持って 代理とした。
ただし 後日 司法書士さんと面談をしなければならない。
(認知症とはいえ 売却を理解しているか?同意しているか?確認される)
瑕疵責任期間は 無し のはずだったけれど
買い方さんから 普通どうりに 3か月必要 と押し切られた。
今日は 売却価格の一割が 手付金として現金で
手渡された。
私が この契約を白紙にしたいと申し出た場合
この手付金を返却することはもちろん 同じ金額を相手方に支払うそうだ。
反対に 買い方が契約を戻したいとした場合は
私は手付金は返却する必要はない。
今後は
来月 中旬に 残金を受け取り
引き渡しとなる。
何だか 一気に進み始め 戸惑っている。
その後 短い時間だったけれど 実家に寄った。
柿が色づき始めていて
塀に上ったりして 沢山 もいできた。
檸檬は 20個ほどのうち 一つだけ黄色味を帯びていた。
蜜柑はまだ緑色濃い。
この檸檬や蜜柑が色づいた頃には 私の家ではなくなる。
と、木々を見あげて 寂しさがこみ上げた。
そんな感傷もつかの間
急いで帰宅しなければ 母がデイサービスから戻ってくる!
と、急いで 車を走らせた。
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