「鬼平江戸処」に行ってきました（その３）

「鬼平江戸処」の外観の町並みは、
江戸の中心「日本橋大店」

下町の「本所深川」

江戸の繁華街「両国広小路」を再現しています


日本橋大店は、鬼平犯科帳の中で盗賊に押し入られたお店が並んでいます
呉服問屋の「近江屋」

線香問屋の「恵比寿屋」

足袋問屋の「大野屋」

酢醤油問屋の「野田屋」

昔の商店の看板は、字が読めなくても分かるように
「商品」で表現していたと聞いたことがあります
「大野屋」の足袋

和漢筆墨所の「龍淵堂」の筆

分かりやすくてデザインもバッチリ

こういう発想、大好きです

下町には、鬼平の昔馴染みの名物婆「お熊」の茶店「笹や」

笹やの隣のお寺「弥勒字」

笹やの近所の植木屋「植半」が再現されていました


盗賊改の同心と密偵が連絡に使ったつなぎ（合図）の小道具が
あちこちに施されているようです
後で気づいたので　写真がありません

店内の看板もユニークです
「握飯」は軽食コーナー

「赤子」はベビーコーナーを表しています

中も見てくれば良かったわ

鬼平の妻　久栄が大好きな「目黒　桐屋の黒飴」

目黒に立ち寄った時には、鬼平も同心も彼女のために買い求めます

その黒飴が　こちらの限定商品というので

買ってきちゃいました
昔懐かしの醤油飴です

珊瑚寺に鬼平江戸処を堪能した、とっても有意義な１日でした
ここは本当にクオリティが高くて　おススメです
こういうサービスエリアが、もっともっと増えるといいですね


お留守番にゃんずは、トッピング用ウェットの入れ物まで綺麗にペロペロ

珊瑚も醍醐も雑種だから、江戸時代のにゃんこの子孫なのよね

そう思ったら、なんだか余計に愛おしくなっちゃって

珊瑚と醍醐に出会えた喜びを　再確認しちゃいました


おきてがみをはじめました
足跡代わりにご利用くださいませ



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