「ねこ・猫・ネコ」展に行ってきました

土曜日は、昨年購入した車の６カ月点検をしました
本体はもちろん異常はありませんでしたが…
「フロントと屋根に　引っ掻いたような傷がありますね
　おそらく猫でしょう」
あっちゃ～確かに登ったみたいですね
でも…
珊瑚に似たキジトラちゃんかな？
いや、醍醐に似た茶トラちゃんかな？
それとも、夫にスリスリするサビちゃんかしら？
な～んて考えると、腹が立たないんですよね～

親ばか猫ばかな私です
ま、そんな高級車じゃありませんから

土曜日も日曜日もお出かけしてしまい、ブ活をサボってしまいました
お詫びいたします

昨日の日曜日は久しぶりに夫と休みが合ったので、一緒に出掛けました
ちゃんと朝食を食べたのに、駅に向かう途中「腹減った」（夫）
何かいいものはないかしら？
「あ、あれが食べたい」（夫）
という訳で購入したのは

いつもいつもお店の外まで並んでいて、なかなか購入出来ない、
地元の有名な「きくや」さんのたい焼きです
皮はもっちり、たっぷりの餡子は甘さ控えめ
はみ出た皮はサクサク
美味しかったです

渋谷駅で降りて　てくてくと歩きます
とある探偵社のポスターが可愛くて

思わずパチリ
目的地は「渋谷区立松濤美術館」

リニューアル記念特別展「ねこ・猫・ネコ」展を見たかったんです

猫を題材にした作品を一度に見られる、絶好のチャンスです

古代エジプトの猫の面、中国で描かれた猫、
江戸時代の猫、近現代の猫

どれもみな可愛くて、作者の愛情が伝わってきます
エジプトでは、猫もミイラにされて大事に埋葬されていました
中国では、縁起の良いモチーフとして、蝶や牡丹と猫が取り上げられたとか

江戸時代の偉そうな殿様 佐久間将監が、猫を抱いたまま描かせた肖像画があります
背中に乗っかられても脇息を占領されても笑ってる殿様に共感しました

猫の手あぶりも欲しいなあ
背中に炭を入れると、座った猫がほんのり暖かくなるんですって
「本物の方が暖かいよ」（夫）
そりゃそうだけど…
この猫　笑ってるんですもの

しまった～
珊瑚醍醐の写真を持ってくるんだった

「ネコ割」で、入場券がお得になるそうです
いろいろなおうちのにゃんこの写真が見られて、こちらも楽しかったです

売店で、こんな楽しいグッズを発見しちゃいました

まごの手ならぬ「ねこの手」

これで背中をカキカキしましょう

楽しくなって　一石二鳥の効果がありそうです

とっても楽しい美術展でした

この後、電車に乗って別の場所へ
それは明日のお楽しみ


昨日は寒かったですからね
夜はにゃんずと一緒に　ホカぺでぬくぬくねんねです

腕枕珊瑚と

おまたベッド醍醐

醍醐、笑ってるみたい

昔からこうやって、人間に寄り添ってきた猫

出会えたことに、本当に感謝です

腕はめっちゃ痺れましたけどね

おきてがみをはじめました
足跡代わりにご利用くださいませ



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