「鬼平江戸処」に行ってきました（その１）

最近　毎朝連続でお膝猫する珊瑚
でも、魔よけの珊瑚ですからね
ありがたやありがたや～

珊瑚寺Facebookによると、桜が終わり　つつじが咲き始めたようです

そして、次の目的地は…

最近、高速道路のサービスエリアが変わりましたよね
昔は「トイレ」と「軽食」しかなかったのに
最近はフードコートや温泉施設があったり、ショッピングが楽しめたり
遊園地のようなサービスエリアもあるそうです

で、私がどうしても行きたかったのが
東北自動車道の羽生パーキングエリア（上り）の「鬼平江戸処」

鬼平の世界を余すところなく表現した　新しいスポットです

江戸の町並みが見えてきましたよ
トイレへの入り口だって　このとおり

軽食コーナーも　雰囲気ありますよね～

なぜ「羽生に江戸」なのかと言いますと、
羽生の隣町にかつて日光街道に位置する重要な関所「栗橋関所」があり、江戸への玄関口だったからです

そんな場所を、空間だけでなく時間をも超えて楽しむ場所として　誕生したのだそうです
館内の天井は、時刻とともに変わる空を表現しています
お昼かと思ったら

夕方になったり

軒下には　ツバメの巣があったり

採れたて野菜が籠に入れてあったり

当時の大きな水瓶があったり

もちろん、これらはみな「作り物」ですが、
江戸情緒を味わうのには充分です
お土産屋さんのレジも　このとおり

レジの女性は絣の作務衣、
フードコートの店員は紺の作務衣を着ていました
江戸時代にタイムスリップした　珊瑚醍醐

醍醐は絶対に　お魚の盗み食いをするわね

珊瑚も小間物屋の商品に悪戯しそうだわ

でも、ねずみ退治も　ちゃんとするわよね

「しつれいな　まるでぼくがぬすみぐいばかりしてるみたいじゃありませんか」（醍醐）

この頃、お魚だけじゃなく、お肉や野菜も狙ってるのはだあれ？
「ぼくだって　いたずらばかりじゃありませんよ」（珊瑚）

そうよね～　お膝猫したり腕枕したり、
甘えんぼで忙しいわよね～
ずっと前に、本当にねずみ退治もしてくれたしね

「鬼平江戸処」のお話は、まだまだ続きます
だって、写真をいっぱい撮ってきちゃったんですもの
お付き合いくださいませ


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