SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

賢いサビちゃんでした

2017-07-12 12:00:00 | 外猫たち
ツブシオさんにいただいた にゃんこ鍋ベッドで仲良く眠る珊瑚と林檎に

コメントをありがとうございました

醍醐も時々 鍋ベッドでねんねしますが

やっぱり 珊瑚と林檎の使用率がダントツに高いです

何でも真似する林檎

人間の子供と同じですね~


さて、話はガラっと変わりますが…

今日はサビちゃんのお話です

今から3年前(2014年)の春頃に 姿を見せるようになったサビちゃん

とても人懐っこくて ごはんよりもずーっとゴロゴロスリスリしちゃうんですよ

可愛い赤ちゃんを3匹産んで、立派に子育てしていました

苺が現れなかったら、サビちゃんの赤ちゃんを引き取っていたと思います

サビちゃんはとっても頭の良い子で、人間の言葉を100%理解していました
我々を怖がって 隠れてしまう赤ちゃん猫たちでしたが、
サビちゃんに夫が「赤ちゃん見せてよ~」と言った途端、
狼の遠吠えのような鳴き声をして 赤ちゃんたちを呼び寄せたんです
しかも、その日以来 赤ちゃんたちも私たちを見ると駆け寄ってくるようになりました
サビちゃんが「この人たちは大丈夫だからね」と 伝えてくれたに違いありません

しかし、外猫なのか野良猫なのかの区別がつかず、
数ヵ月後には姿を見かけなくなりました
(その時のお話は、をご覧ください)

今年の5月末くらいからサビちゃんらしき猫がうろつくようになり、
先月 うちの敷地内でお昼寝してるところを目撃しました
それから 何度も敷地内にいるので
ある日 思い切って話しかけてみました
「お前さん もしかして あの時のサビちゃんなの?」

もちろん答えはありませんでしたが、
美味しそうにカリカリを食べ、お水を飲み、
あの時と同じように ゴロゴロスリスリをするんですよね

段ボールにタオルを敷いてやった 簡単なベッドを作り、
「これはサビちゃんのベッドだよ~」と言って 軒下に置いてやったら
翌日から喜んで、毎日そこで寝るようになりました

エサは食べたり食べなかったりでしたが、朝は私の出勤を見送り、
夕方は夫の帰宅を迎えてくれるようになりました

さくら耳は 避妊手術を終えた地域猫のしるし
3年前にはほとんど行われていなかった 地元の地域猫活動ですが、
今ではボランティアさんの活躍がめざましいです

やっぱり サビちゃんは野良猫だったんですね

痩せており、毛並みもバサバサだったけど、
タオルで拭いてやったら 文句を言いながらも拭かせてくれました

毛色などの特徴がものすごく分かりにくいけど、
この子はあの時のサビちゃんだと思います

仔猫たちの様子は分かりませんが、サビちゃんはあれからも一生懸命に生きてきたのでしょう

しかし、目やにもひどかったし、少し疥癬のような症状があります
もしも伝染性の皮膚病だったら…
私たちには 珊瑚たち4にゃんを守る義務があります

サビちゃんに接した後は 細心の注意を払っていましたが、
やはりこれは 治療をした方がサビちゃんのためにもなるのでは

数日間悩みましたが、結論として 治療をさせようと決意しました

夫も「明日は早めに帰宅して、サビちゃんの通院に協力するよ」と言ってくれたので、
早速 病院に連れて行くための準備を始めたのですが…

その夜のエサやりの時、夫が
「明日病院に行って、頑張って皮膚病を治そうね~」なんて言ったものですから…

翌朝から ばったりと姿を見せなくなりました
あれから3週間以上経ちますが、1度も見かけていません

「だって びょういんなんて いきたくないもの」(苺)

もしかして、手術の時 よほど痛い(辛い)目に遭ったのかもしれませんね
やっぱり賢いサビちゃんでした

きっとまた会えるよね?


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コメント (12)
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