千葉の海でダイビングです（コブダイ・ヤナギウミエラ編）

令和2年7月豪雨により被災された皆さま
心よりお見舞い申し上げます
一日も早い復興を　心よりお祈り申し上げます

新型コロナウイルスの感染の拡大も心配です

ソーシャルディスタンスと手洗い　しっかり行いましょうね

外はもちろん、室内でも熱中症対策をお願いします
今日は災害級の猛暑だとか…


コブダイの頼子のお話です
何故「頼子」かと言いますと…

コブダイは仔魚のときはすべてメスで、
成長して繁殖行動をした後に　オスに性転換するのです

ここには、かつて大きなボス「頼朝」がいて、
頼子はその奥さん的存在だったのですが

頼朝がいなくなったので、2代目ボスの座に就いたようです
（でも、名前はそのままです）

私も数年前に潜った時に、頼朝・頼子のコンビに出会ったことがあります
（2016年9月に　同じような記事をアップしていました）

ガイドさんから　大きなサザエをもらい、
嬉しそうにパクリンチョ

強力な顎と硬い歯でサザエの殻などをかみ砕き、
喉の奥にある咽頭歯でさらに砕いて、中身を殻ごと食べてしまうのだそうです

今日も会いに来てくれて　ありがとね



ヤナギウミエラ

一見すると羽飾りのようですが、
刺胞動物、つまりサンゴの仲間です

少しだけ触ってみました
ふわふわと　本当に羽のような感触でしたよ
林檎のシッポに　形が似てるかも

短めカギシッポが可愛いからと言って、
リボンを結んだのは誰？

もちろん　夫の仕業ですけどね

「困った顔も可愛くて」（夫）

林檎にデレデレの　どうしようもない夫でした～


明日はマンボウのお話です


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