特別展「和食~日本の自然、人々の知恵~」のお話
まずはおすしの歴史について学びます
すしは日本発祥ではなく、東南アジアから伝来したものです
古代のすしは、塩漬けした魚をご飯に漬けて熟成させる魚の保存食で、
「なれずし」といいます
滋賀県の名産である「ふなずし」は、なれずしの代表です
私は苦手ですが…

室町時代になると、発酵期間が短く、魚はまだ生っぽさが残り、
ご飯にほどよい酸味がついて一緒に食べる「なまなれずし」が登場すします
江戸時代中期(1700年頃)になると、現代のすしの原型となる酢を使った「早ずし」が生まれ、
その後、ちらしずし・巻きずし・稲荷ずしなどさまざまなすしが登場します

そば・すし・天ぷらの屋台が再現されていましたよ~
そばの屋台は食材や道具を一式収納でき、一人で担げるようになっていました

江戸時代末期の風俗を描いた「守貞漫稿」によると、
当時のそばの値段は16文で、現在の価格にすると約300円でした
天ぷらは立ち食いしやすいように串揚げにされ

天つゆをつけて食べます
大根おろしをのせる場合もありました

串揚げ天ぷら、ナイスアイディアですよね
今でもやれば流行るかも

天ぷらは揚げて調理するため火事の危険があり、
屋台の食べ物として普及していきました
すし
1820年ごろに、江戸のすし職人が握りずしを考案しました
具の魚は塩や酢でしめるなどの下処理がされており、おしょうゆは付けずにいただきます

1個8文くらいで、屋台で庶民が気軽に立ち食いしました
おしぼりの代わりに、暖簾で手を拭いていたとか…

1貫は今よりもかなり大きめです

「3つも食べればおなかいっぱいになる」
→おにぎりくらい大きかったですもの、当然ですよね
でも、いろいろな種類のおすし、食べてみたいなぁ
「ぼくにも おすし くださいっ!」(醍醐)

お刺身大好き醍醐ですから、
家で握りずしを食べる時は大変です

でも、可愛い愛猫の顔を眺めながらいただくお寿司は、
格別に美味しいんですよね~
また明日に続きます
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まずはおすしの歴史について学びます

すしは日本発祥ではなく、東南アジアから伝来したものです
古代のすしは、塩漬けした魚をご飯に漬けて熟成させる魚の保存食で、
「なれずし」といいます
滋賀県の名産である「ふなずし」は、なれずしの代表です
私は苦手ですが…

室町時代になると、発酵期間が短く、魚はまだ生っぽさが残り、
ご飯にほどよい酸味がついて一緒に食べる「なまなれずし」が登場すします
江戸時代中期(1700年頃)になると、現代のすしの原型となる酢を使った「早ずし」が生まれ、
その後、ちらしずし・巻きずし・稲荷ずしなどさまざまなすしが登場します

そば・すし・天ぷらの屋台が再現されていましたよ~

そばの屋台は食材や道具を一式収納でき、一人で担げるようになっていました

江戸時代末期の風俗を描いた「守貞漫稿」によると、
当時のそばの値段は16文で、現在の価格にすると約300円でした
天ぷらは立ち食いしやすいように串揚げにされ

天つゆをつけて食べます
大根おろしをのせる場合もありました

串揚げ天ぷら、ナイスアイディアですよね
今でもやれば流行るかも


天ぷらは揚げて調理するため火事の危険があり、
屋台の食べ物として普及していきました
すし
1820年ごろに、江戸のすし職人が握りずしを考案しました
具の魚は塩や酢でしめるなどの下処理がされており、おしょうゆは付けずにいただきます

1個8文くらいで、屋台で庶民が気軽に立ち食いしました
おしぼりの代わりに、暖簾で手を拭いていたとか…

1貫は今よりもかなり大きめです

「3つも食べればおなかいっぱいになる」
→おにぎりくらい大きかったですもの、当然ですよね
でも、いろいろな種類のおすし、食べてみたいなぁ
「ぼくにも おすし くださいっ!」(醍醐)

お刺身大好き醍醐ですから、
家で握りずしを食べる時は大変です

でも、可愛い愛猫の顔を眺めながらいただくお寿司は、
格別に美味しいんですよね~

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だけど なれずしは私も苦手なので
お鮨は今のがいいですね~
屋台 のれんで手を拭く ∑(゚∇゚|||)キャー
お値段的には 今の立ち食いと同じ・・・やや安いくらいですね。
食べたそうな醍醐君の表情 (* ´艸`)クスクス
近頃不漁なハタハタ寿司を参考に、
→ https://blog.goo.ne.jp/nonochan/s/%E3%83%8F%E3%82%BF%E3%83%8F%E3%82%BF%E5%AF%BF%E5%8F%B8
東京湾の魚、イシモチ、コハダ、トビウオなど血合いの少ない白身魚を麹で、作りかけた甘酒と混ぜ、飯寿司になる(≒食べにくい臭みの出る)手前の段階で食べています。
電気も冷蔵庫も無かった江戸時代、庶民は保存や味付け法を工夫して様々な料理を生み出しました。
冷凍技術や合成保存料で、何でも食べられる現代ですが、原発事故や思わぬ病気をするリスクも背負うようになりました。
どちらの時代が本当の豊かさなのか、考えてしまいます。
ただ、いつの時代も変わらぬ癒しは、やっぱり猫さまでぇす
<ののちゃんより>
醍醐ちゃん。。おすし。。大好きさんなの
でしゅね。
おいしいでしゅからね-。
いろいろなおすしさん。。お勉強に
なりますね。
応援のポチなどさせていただきます。
生魚が苦手だからにゃぁ
写真で満足するにゃ
いつのまにか高級な食べ物に٩( `ω´ )۶
大好き❤️
醍醐くん可愛いな😆
大好き❤️