宮沢賢治の雨にも負けずは、あまりにも有名なんだけども、なんでこんな文章が書けるのかな。一見平易な文章、でも思いやりと推察力がすごい。
極めつけは、「そういうものに私はなりたい」
強い意志の塊だね。
私も少しはあやかりたい。
岩手県花巻市の記念館に行ったとき、この手記を書いた手帳のコピーを買ってきた。
Yさんも私も宮沢賢治氏さんの大ファンだから、一番うれしいイラスト・文章をもらった。
実はYさんの結婚式の引き出物が、この雨にも負けずのイラスト額縁だった。絵は違うけど、皆さんにこのイラストを描いたのだろうと思っていたら、一人ひとりに違うものを描いていたそうだ。その中の1枚に当たったわけで、やっぱり縁を感じる。
今は掲げられないけれど、いつか額縁に入れて部屋の壁に並べて飾ろうと思う。もちろん5枚。
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