6/25(土)
重松清さんの本に、はまっている。先日の「峠ものがたり」から。
今回のは、まさに面白いの一言。何が面白いかって、大人への興味まっしぐらの中学生3人組の物語で、まず、ほんの表紙のイラストと表題がいい。
イラストは最初気づかなかった。3人が学生服の上を着たまま、下のズボンを足元までずり下げている。上着が肝心の部分を覆っていて見えないので、気づかなかった。
で、本のタイトルは「青春夜明け前」…うまいなあ。このタイトル。素晴らしい。意味がわかったのは、本を少し読み始めてから。
でも、まだ、数ページしか読んでないので、これから先の展開は???
ずーっと、ずーっと前の中学生が読んでも、即中学生にすぐ戻れる「良書」みたい。お勧め。