

意味は、なんとなく分かるつもりでしたが、改めて調べてみてわかりました。
「慌てる乞食は貰いが少ない」の意味とは? 「慌てる乞食は貰いが少ない」(あわてるこじきはもらいがすくない)とは、 むやみに焦って行動するとかえって上手くいかない という意味のことわざです。 このことわざは、 早く多くの金品をもらおうと欲張って慌てている乞食は、多くの人からそのよこしまな思いを見透かされてかえってもらう物が少なくなるという 状況 に例えられています。
よくわかりました。
それで、私は何を言いたいか。いつもこの失敗してる気がします。しかも一度失敗して、取り返そうと焦って、また失敗します。これをしないようにするにはどうしたらよいか。いい方法を模索中です。
写真は寒冷紗と言って、ハウス内の温度が上がりすぎないようにビニルの上から覆う、黒い布のことです。ブロッコリーの育苗に使ってます。
ブロッコリーは、繊細だ。
というのは、種まき一つをとってもトレイの土の深さだけでも、発芽率が全然違う。
一番最初に撒いたのは少し深すぎだったせいで、ご覧の発芽状況。これを少し気を使って浅めにしたら、次の通り。
もちろんそれだけじゃなく、日照温度がこんなに高かったら、発芽率も悪くなりますと、指導員のH君が慰めてくれたが、やはり技術と慣れがいるみたい。さっきの深さを一定にする方法や、水の掛け具合も、微妙な調整と鍛錬が必要みたい。
ただ単純に私が不器用用だからかもしれないけれど、私にはなかなか難しい。でも少しづつ上手になっているのが見えるから、うれしい。
ブロッコリーは、と、最初に書いたけど、本当は野菜はと書くべきか、いや、もっと生き物は…が主語ではあるまいか。だからその育て方はすべて難しい。謙虚に接すべきだし、素直に育てるのがいいよね。
ショート・ショートを読みだした。
以前も読んだことあるけど、本気で読みだした。何が本気かはわからないが、
ほんとに面白いと感じる。
きっかけはNHKで見た、星新一。それで、なんとなくまた読みたくなって、試したら…面白い。ほんと面白い。以前(学生時代も含めて)読んだ時と数段面白みが違うような。深さを感じる。
星新一さんは単純にアイデアだけじゃないね。少しおかしいかもしれんが、人生劇場を感じる。
阿刀田高さんは、冷蔵庫より愛をこめて、ナポレオン狂が好きだったけど、今読んでる「おいしい命」もいいねえ。いい味が出てるよ、男女の機微。
あと一人好きな浅田次郎さんは、もちろん鉄道員の短編集。だけど最近はあまり書いてないのかな。長編ばっかりなのかな、ご存じの方教えて。
俺、青春の門…の話が聞けない、だからが書けない、の状態が長く続いているので、少し焦っているけど、こっちの本のことも書いてみよう。
もう一つ、ブロッコリーの今年産も種まきから始まった。これも少しづつ書いていきたい。