百姓の話の前に、この前の小説の終章。
永遠の真実はない。永遠の嘘もたぶんない。
でも、うその中にも一瞬の真実がある。これを信じる。これで生きる
ネタバレになったらご免なさい。間違っているかもしれないので、それもごめんなさい。でもこれが、私の感想だった。
おもしろかったー。いい小説です。ほんとに。
浅田さんの小説は難しいのも少なくないけど、短編がほんとにおもしろい。短編というより、つながっている短編集だ。
さて、百姓も難しく考えないで、短編集のつながりにしたらどうか。毎日という短編が7日で1週。
30日で一(ひと)月。12ヶ月で1年。
そんな気がしてきた。
わかりにくいと思うけど、結論を求めない、やるだけやるの毎日。それがいいのかも。
私の百姓研修期間(隣の亡くなったおじさんに言われた3年我慢… に納得。勝手にそう思っているだけだが)も一応終了した。1月から本チャンになっている。少しはわかったきたかな。もちろん少しだが、わかってきたこと、理解できてきた事も増えては、きた。
もちろん、まだまだ、だけど。
そして、ときどき、読み書きだ。
いい小説を読んだので、新たなスタート、の、自分なりの宣言にしよう。