NHKの朝ドラ
いいのがあってる今。
舞いあがれーまずタイトルがいい。主人公の名前に合わせたいい応援歌。
メモしたセリフから
①おばあちゃん失敗は悪いとじゃないんやろ。
②私もばらもん上げたか
③ばんば今までありがとう
④ばんばげんきでね~。
今見ると、なんでもない言葉だけど、場面見てたら、涙、なみだの名セリフでした。
なんで連続テレビ小説というのか、わかる気がする。
飛行機に初めて乗った場面も出てきた。
それで思い出したのだけど、初めて子供たちを東京に呼んだとき、妻と子供たちが飛行機に乗った時のこと。妻と長女、そして長男と次男は別の少し離れた座席になってしまった。
スチュワーデスさん(昔はこう呼んでた)が、ジュースを勧めに回ってきた。すると息子二人は「いいです」と断ったそうだ。もちろん妻と娘はお願いします、と頼んだそうだが、なんでと聞くと、「お金がいると思った」そうだ。なんと健気な、倹約家の二人の息子。代々続いた血筋かな?
なんとなくうれしかったな~。
妻から、頼んでいいようー。と聞いた二人はもちろんそのあと「お願いします」
20年以上前の話だけど。
子供が小学生になる前、妻は家事で忙しいので子供たちを寝かしつけるのは私の仕事だった。
右手に長男、左手に次男と長女の頭を乗せて、横一列になって寝ていた。
すぐに泣寝られないので、お話をしてやった。
「むかしむかし、あるところにおじいさんと、おばあさんが住んでいました」…おしまい。
なーんで、もう少し。
というので続ける。
「むかしむかし、おじいさんとおばあさんが住んでいました。二人はとーっても幸せでした」…おしまい。
なーんで、もう少し。
「むかしむかし、あるところに、おじいさんと、おばあさんが住んでいました。二人には可愛い3人の孫がありました。
とーっても幸せでした」
…この頃になると眠くなってくる。子供たちは、このパターンの話に何度も喜びました。
私も、幸せでした。
今回は私の実話。最近の農作業から。
農業をしていると、いろんな人が声をかけてくれる。
その中で最も親しくしてくれるのが、K君。小学校時代の同級生だ。
その頃から、優しくて、親身に話を聞いてくれる人だったが、今も変わらない。足が速くて運動神経もよかったが、決してそれを自慢にしたり吹聴したrするのでなく、なぜか後ろから応援をする役に徹していた。
そして、それは今も変わらない。
本日は定植。朝から忙しく動き回っているが、なかなか、先に進まない。いわゆる空回り状態の時に彼が現れる。
「加勢に来たよ」、っと気軽に作業に参加してくれる。しかも右手には移植ごてまで。キャベツを作っていたというから、要領もわかっているんだ。
そしてそっと、助言もしてくれる。
「僕が知ってる人は、キャベツの定植前の耕耘は最も低速な状態でやってるみたいだよ」
定植の土が固いのを教えてくれる。それを次の定植(ブロッコリーは1週~10日ごとに定植をする)前に実施すると、不思議ふしぎ。土が細かく、コテは、いらなくて、手で移植用穴が掘れるぐらいに土が柔らかに。仕事は倍ぐらい捌けるようになった。
そして言うのがすごい。「ひょっとしたら、お金を気にしてるかもしれんけど、僕がしてるのは少しの時間の加勢だけ。ボランティアだからお金はいらない」
わが家の妻も話す機会があって聞いたそうだ。「なんでそんなにお手伝いしてくれるんですか」
答えは、「同級生だから」だそうだ。すごいです。私はとってもできない。
でも今後もお手伝いお願いしたいからと、本日最低賃金相当のお手伝い手当を渡してきたところでした。ほんと少額ですが。
定植、水かけ、収穫作業。結構きつい作業で、1~2時間の短い時間ではありますが、時間以上に共に作業して元気をくれるK君です。まさに友達、共立です。うれしい。
おかげで、昨日は、これまでで最高の23コンテナ、約460個ぐらいのブロッコリーを集荷場に出したし、 今日は JA直売所に昼頃50個の陳列をして、夕方に完売。いい日でした。
も一つ、隣部落のN君は、以前ブロッコリーを作っていたこともあり、応援してくれている。先日も缶コーヒーを差し入れしてくれた。これ安くてうまいよと。ありがたいです。うれしいです。
小学校1年生の時、隣に小学6年生のお姉さんが住んでいた。長屋なのでしょっちゅうわが家に遊びに来たり、僕が遊びに行ったりの間だったけれど、ある日のそのお姉さんが、僕にうちの押し入れに入ってしばらく出てこなかった。
あれっ、と思って見に行くと、裸になって出てきた。うすいスカーフみたいなものを唯一体にまとって、それをひらひらさせながら、私の前でお踊る様なしぐさを見せた。そして私の隣に、ひざをついて座り、僕の手を取って太ももを触らせた。うっすらと毛が生えていた。そして僕の手をもう少し内側の方へ持っていこうとする。触ってほしいのだ。言葉でなく、しぐさで表現した。ただ、僕は、何のことかまだよくわかっていなかったので、実行はできなかったが、あとでわかった次第。
小4の頃にはいとこのお姉さんが高校入学した日に遊びに来て、寝そべって本を読んでいた。ワンピースの胸のところからおっぱいが覗けて、ドキドキしたこともあった。
そんなことが時々あったのだけど、普段の生活はどもりで協調性がなくて、親を心配させるばかりの子だったようだ。
幼い頃の、ドキドキの話だ。