植松伸夫さんの公式ファンクラブ・ノビヨのしっぽのファン感謝祭2007へ行ってきました。思い出す限りのことを書いてみたいと思います。
まずは朝10時過ぎの電車に乗って、一路新宿へ。
11時20分頃に新宿へ到着しました。
山手線を降り、待ち合わせ場所である小田急線の南口改札へ向かおうとしたものの、目の前にあったのは小田急線の西口改札。
とりあえず駅員さんに場所を尋ねて、教えてもらった通りにモザイク通りをぐるっと迂回していくと、小田急線の南口改札に到着しました。
当日はオフ会のメンバーであるbreakさん、TAKEOさん、Yasuさんと待ち合わせしてたんですが、なかなかそれらしき人達がいませんでした。
そこで今回の隊長(?)であるYasuさんから電話が掛かってきて、「VOICESのDVDを持ってます」と目印を言い渡されます。
小田急線の南口改札付近をしばらくうろうろしてみましたが、そんな人はいなく。「もしかして根本的に場所間違ってるんちゃうか?」と思い始め、すぐ近くのJRの改札の方へ行ってみると…。
緑のパッケージを持った男性と、見たことのある水色のカバンを持った女性を発見。やっと合流できました。
すいませんでした、遅れてしまって。すいませんでした、方向感覚がなくて。
会えて良かったです。
でもって早速、今回のイベントの開催場所である、新宿アイランドホールへ。
たぶん自分ひとりだけだったら会場にたどり着けてたかどうかすら怪しかったな、と(汗)
そして12時頃、会場へと到着。
受付に時間が掛かっていたらしく、螺旋階段でしばらく待ってましたが、ここで重要なことに気付きました。
いえね、今回のイベントってスクエニから送られてきた当選ハガキを持って行きさえすれば入場出来るもんだとばかり思い込んでたんですよ。
でもハガキをよく見ると、"当日はハガキと会員証をお持ち下さい"との記述が。
会員証忘れた!!
やっちまったよ、姉さん(?)。どーすんだ、自分。
ここはひとつ保険証とかで何とかならないか交渉しようか?などと思いつつヒヤヒヤしてましたが、いざ受付のお姉さんに提示を要求されたのはハガキのみ。「はい、どうぞ~」とあっけなく入場出来ました。
あー、寿命が10日くらい縮んだ(短いな)。
オフ会組は会場の右寄りの席に陣取りました。
しばらくして、片山さんの「間もなく開演です」というアナウンスが流れます。
その直後、師匠からの「席に着いてろっつの!」という一言。
さすが師匠。開演前にいきなり一発かましてくれました。
そして、師匠、片山さん、松下さんが登場。
いつものラジオそのまんまな、ゆるめトークが始まります。
なんでも、9時半頃にもうすでに並んでた人もいたそうで。
でもって9時45分集合だったにも関わらず、10時半に到着したという片山さん。理由は合コンらしいです。うん、片山さんらしくていいですね。
松下さんによると、このイベントは植松ラヂヲの公開録音でもあるらしく、後日配信されるそうです(ファンクラブ会員のみの配信になるか、会員のみならずの配信になるのかは未定)。また今回、このイベントに当選できたのは約250名ほどだったとのこと。
そして、ここで各人の自己紹介。
「DJ OZMAです」(松下さん)
「リア・ディゾンです」(片山さん)
「秋の夕日です」(師匠)
でもって、恒例のどこから来たのアンケート。
大阪や北海道から来られてた方がいました。凄いなぁ。
ちなみにTAKEOさんは岡山から新幹線に乗って来られたそうです。お疲れさまです。
また、「バレンタイン☆キッスに来てくれた人?」というアンケートも。
チラホラと手が挙がってました。
師匠はチョコレート役で舞台にゲスト出演されたそうですが、その際共演された国生さゆりさんから「こうした方が可愛いわよ」と、師匠の衣装を直してもらったそうです。
師匠は"国生さゆりをスタイリストにつけた男"とのことです。
そして、この3人だけなのはちょっとねぇ、と松下さん。
誰か呼ぼうぜという流れになり、THE BLACK MAGESのメンバーに電話をしてみることに。
まずはギターの、ミッチーこと岡宮さん。
「090!」と松下さんが番号を堂々と読み上げそうになりつつも、電話は繋がりません。
「この企画大失敗?」と師匠。
次はキーボードの福井さん。
繋がりはしましたが、電車の中だったためかよく聞こえてなかった模様。
というかスクエニへ出社中だったらしいです。
「植松だが。感謝祭やってるから来い」「(とりあえず)分かりました」
次はウダツ田中さん。繋がりません。
師匠「あいつ、クビだな」
次はギターの、PTAこと関戸さん。
繋がりません。というか、留守電にも設定してませんでした。
「うぃ、このコーナー終了ッ!」と次のコーナーへ。
次はだべり、もといフリートーク。
松下さんはドイツへの出張の際、シュタイフ社のテディベアのお土産を買ってきたそうですが、そのテディベアを会場の方にプレゼントということに。
片「えっ、私にじゃないんですか!」
松「片山さん何歳?」
片「23」
で、片山さん経由で会場の23歳の女性へプレゼントということに。
何人かが手を挙げて(breakさんも挙げられてた)、ジャンケン大会が勃発しそうになりましたが、前の方の席にいた、小さい女の子へプレゼントということでその場は丸く収まりました。
breakさんはちょっと残念そうでした。
次は懐かしのラヂオコーナー。
植松ラヂヲも今年で5周年を迎えるらしく(放送開始日はFF11発売日の2002年5月16日とのこと)、師匠、片山さん、松下さんがセレクトした過去の放送を皆で聴いてみることに。
まずは片山さんがセレクトした回。第1回目の放送です。
師匠「質が全く変わってない!」
松「この時が一番テンション高かったなぁ」
次は松下さんがセレクトした回。
片山さんがジェットコースターに乗りながら原稿を読む、という回です。
原稿は宮沢賢治さんの『雨ニモ負ケズ』。
…でしたが、「台本がないから読めないの」という片山さん。
終始「ぎぃやぁぁぁあああ!!!!」という片山さんの絶叫が続いてました。
「あ、ちょっと面白いかも」とも言ってましたが。
最後は師匠がセレクトした回。
ウダツ田中さんがモノマネしまくる回です。
まずは福山雅治さんのモノマネ。
「今年は抱いちゃう。抱いて抱いて抱きまくる」とのこと。
次はドラえもんのモノマネ。
"七次元ポケット"という前代未聞のブツを持ってるようです。
これは聞いたことがなかったんで、腹がよじれるくらい笑いました。
次は片山さんによるメグ・ライアンさんのモノマネ。
「清純派だけど、ホントはスゴいのよ」とのこと。
最後は師匠によるアントニオ猪木さんのモノマネ。
「猪木さん、今年は猪木祭りあるんですかね!」
「ダーッ」
聞き終えた後に、来期のファンクラブ会員特典は植松ラヂヲのダイジェスト版CDになる予定と松下さんから発表されました。楽しみです。
というか、モノマネの回が入ってるといいなぁ、と。ちょっとウダツ氏のドラえもんのモノマネがかなりツボに入ってしまったので…。
また来期の会員更新受付は、明後日の月曜から開始とのことです。
これは更新せねば。
でもって次は、ラヂヲのジングルを録音することに。
アレですね、「うえまつら~じ お~ ぉ~ ぉ~」とか、
「う・え・ま・つ・ら・じ・お」とか「うえまちゅらじお!」とか。
これが流れると、片山さんはものすごく恥ずかしそうにしてました。
「今日は私の公開処刑ですか!?」とも。
で、片山さんの「ホントは30過ぎてます、植松ラヂヲ」という録音の後、会場から希望者を募って録音することに。
「パオパオで植松ラヂヲ」「ワールドワイドで植松ラヂヲ」「ロバートで植松ラヂヲ」と3パターン録音した後、次は全員で録音することに。
師匠の「バリウム飲んで!」という(昨日人間ドックだったそうです)一言の後、全員で「植松ラヂヲ!」と叫びました。
でもって次は、プレミアコーナー・VOICESのウラのウラ。
ちょうど1年前に行われたコンサート、VOICES music from FINAL FANTASYの舞台裏を収録した映像が公開されました。なんでも、80分テープを6本も回したとのこと。
ちなみにこれは、会場に居る人の為だけの限定企画だそうです。
映像の最初では、VOICESのロゴが反転。
「芸が細かいなぁ」と師匠。
激しく動く指揮者アーニー・ロスさんと、必要最小限の動きでギターを弾く関戸さんが共に写ったシーンでは、「関戸君はホント動かないよね」と師匠。
あと、師匠が下村陽子さんに対して微妙に言葉でセクハラしてたり。
それと、打ち上げのシーンも流れました。
福井さんが何か食べながら、クチャクチャと音をさせつつインタビューを受けていた映像に対して師匠は「食べ物を口に入れたまま喋らない!」と厳しいツッコミを入れてました。
映像終了後、スクエニへ出社途中だった福井さんが会場へ登場。
FF12RWでテンパってるそうですが、ちゃんと来てくれましたね。
師匠から先ほどの事について「あれはダメだよ!」と注意されてました。
とりあえず、ここで前半戦は終了です。
15分くらいの(とてもアバウトな)休憩を挟みます。
休憩中は、breakさん&同伴者の方とのぷよぷよ対戦に参戦しました。
breakさんありがとうございました。
ぷよぷよは久しぶりだったんで、あんまり勘がつかめなかったです。
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第2部に続く----