:ちょっと脱線しまして・・
間取りを作ってく中で、「リビングは2階ではどう?」という話題になり
リビングの役割を改めて考えて見ます。
パパの土地は3方が家に囲まれている旗竿土地の為、日当たりが超心配だったのです。
営業Nさんから
「私の家も日当たりが最悪なところだったので、
2階をリビングにしたんですよ。すっごい明るくなりますよ!」
とのアドバイスもあったので:「ナイス!」とも思ったんですが、
さらにNさんが続けて
「でも、リビングが2階で玄関が1階だと寝室とか子供部屋が一階になりますよね。
そうすると、リビングにいても子供が帰ってきたことに気づかないんですよ・・・」
:1階の子供部屋は隠れ家みたいで、それはそれで楽しい気もするけど
確かに子供はリビングには行かなくなる気がするね・・
Nさん:「でもリビングはやっぱ家族のコミュニティーの場ですからね、
特に子供は必ずリビングを通して自分の部屋に行くようした方が
必ず毎日子供の顔を確認できますからね、良いと思いますよ・・・
暗いリビングもイヤですけど・・・
:リビングはご飯食べれて
TV見れて、ゲームできれば良いと思っていたけど・・・ なるへそ・・・間取り奥が深いね・・・
リビングの役割と考え方
・リビングは家族とのコミュニティーの場
・明るいのが◎
・「玄関→リビング→それぞれの部屋」となるように設計すると◎
このように考えてみることにしてパパ達は
1階リビングにしました。また
必ず、リビングが各部屋の導線になるようにして設計するようにします。
日当たりはもはや賭けなので、大きめの窓(2間半)とFIX窓を南側に設置することで
採光を確保してみることにします。
優先順位は、「リビングは家族とのコミュニティースペースである」という事にしました(^_^)v
:エコキュート助成金について続きです。
運悪く、工事設置日が助成対象から外れてしまっている場合について、何とかならないかちょっと考えて見ます。
まあ、パパの事例とはあくまで全然関係ないものとして以下の工務店Tさん会話をお聞き下さい。
:もしエコキューの設置工事が2月11日以降(設置完了期限最終日)になっちゃった場合、どうしましょうかね~
Tさん:あぁ~ 全然大丈夫ですよ~~
:だって、設置してないのに、エコキューの保証書とかそんなに早く手に入るんですか~~ぁ??
別に在庫してくれるわけじゃないでしょ~~~???( 一一)
Tさん:大丈夫ですよ~、おわっちゃった方のヤツ(保証書)「がめて」おいてますから・・・(*^^)v
:え?
Tさん:型番あってれば問題ないと思いますよ・・・
:設置写真はどうすんですか??
Tさん:あぁ!それも撮影しておきましたよ・・・ だから申請が受理されたら行って下さいね~
:やりますね・・・・ でも、そんなんで完了後の審査とか大丈夫なんでしょうか?
Tさん:もう、何万件も受け付けてますからね、全部は見に来ないと思いますよ~~~(たぶん)
:そりゃそうですが・・・
Tさん:まあ、ばれたらばれたら、受理されないだけですからね・・・ 最悪もらえそうなものがもらえないだけです・・・
リスクはありません・・・
:でも、工務店さんになんかお咎めないんですかねぇ~~~~
Tさん:そんときはそんときです・・ まあなんとかなります。 お客さんがお得の方がよいですからね・・・
まあ、現状はどうかはわかりませんが、工務店さんに協力してもらえれば、書類の調整はしてもらう
ことは可能なんだと思います。
ただ、コレは地元工務店だからなせる業かもしれませんね・・
メジャービルダーがやってくれるかは疑問です。
そう考えると、いろいろ細かい願いを頼みやすい、地元工務店は魅力的かもしれません。
まあ、エコキュート助成金のデットスポットにハマりそうな時は、ちょっと工務店さんに相談しみましょう!!
:オール電化を決断するに当たり、少しでも予算の助けになる国のエコキュート助成金(当時42000円)と言うものがあります。
いただけるものだったら、のどから手が出るほどほしいですね。
ホーム|日本エレクトロヒートセンター
パパの時は工務店の人に教えて頂いたのですが、
最近では、オール電化を選択する人が増え、この制度事態もかなり浸透してきており、競争率も高くなってきているとの事でした。
ココから注意事項!よくHPを確認しておこう!!
この制度の大前提として、
この制度を知ったから、オール電化(エコキュート)を設置しました!!
でないといけないらしい。(要は販促企画ですからね~~~ぇ)
知らなくて設置しまった後に「ラッキー申し込んじゃえ~」はNGの要です。
制度的にも申請した後に設置確認ということからも、事実上後から申請は不可能です。
ちなみに工事確認は
・工務店からのエコキュートの保証書
・設置状況の写真
でチェックしているそうです。
年に4回(当時ね、今年度は5回もあるらしい)あるんですが、実はその申請できる日とその期間毎の工事完了期日
に大きな盲点があります。以下が今期の募集期間です。よく見てみましょう・・・
募集期 | 募集期間注1注2 | 設置工事期間 | 設置工事完了期限日 | 補助金 交付申請 書類注3 提出期限日 |
---|---|---|---|---|
第1期 | 平成21年4月23日(木) ~平成21年6月26日(金) | 受理を確認できた日 ~平成21年8月20日(木) | 平成21年8月20日(木) | 平成21年8月28日(金) |
第2期 | 平成21年6月29日(月) ~平成21年8月28日(金) | 受理を確認できた日 ~平成21年10月20日(火) | 平成21年10月20日(火) | 平成21年10月30日(金) |
第3期 | 平成21年8月31日(月) ~平成21年10月30日(金) | 受理を確認できた日 ~平成21年11月30日(月) | 平成21年11月30日(月) | 平成21年12月11日(金) |
第4期 | 平成21年11月2日(月) ~平成21年12月25日(金) | 受理を確認できた日 ~平成22年1月27日(水) | 平成22年1月27日(水) | 平成22年1月29日(金) |
第5期注4 | 平成22年1月5日(火) ~平成22年1月29日(金) | 受理を確認できた日 ~平成22年2月11日(木) | 平成22年2月11日(木) | 平成22年2月15日(月) |
年中募集を受けているさげですが実は違います。
お金をもらうことが可能な設置期間ごとに整理してみると
4月23日~8月20日(第1期)
6月29日~10月20日(第2期)
8月31日~11月30日(第3期)
11月2日~1月27日(第4期)
1月5日~2月11日(第5期)
となります・・・あれ??(・・?
2月12日~4月22日の期間がカバーされていない・・・・
なんと、理由は良く分りませんが、引越、転居のコア期間の設置がなんと助成金の対象外なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_cry.gif)
もし不幸にもこの期間に設置予定の場合は助成金はもらえません・・・
そんな~~~~~(´Д⊂グスン
基本的には悲しいですが、素直にあきらめましょうね・・・
何千万円の中のたかが4万円です・・・
されど4万円は貴重だ!!(コンセント10個ぐらい付けられるし!!)なんとかならんか!!!
ではどうしよう・・・・続きはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
:銀行について書いていたら長くなったので続きです・・・
逆に借りるパパたちの立場からの銀行選びのポイントはというと・・・・
銀行選びのポイント!
・金利
まあ、これにつきますが、「変動金利」と「固定金利」の選択も重要です。
金利の内容の説明はパパよりも上手い人がいるので割愛しますが、
パパの最初のイメージでは・・
「変動金利は市場金利と合わせて変動してくんだろうな~
固定はずっと固定なんだけど変動金利よりもかなり高めに設定されてるんだろうな~
あと、変動か固定選んだら借り換えしない限りずっとそのままなんだよね~」
という固定観念でした・・
でも、住宅ローンはそう単純ではないので、特に変動と固定の概念は
ちょっとめんどくさくても絶対に自分で勉強して理解しておきましょう。
当然、双方メリット、デメリットありますので、ココ大事です。
仕組みは変わらないのでどっかの銀行のHPを見るだけでも良いと思います。
例:みずほ銀行の住宅ローン
(※ALLABOUTに負けないぐらいの説明記事を思いついたら自分で書いてみます(^_^)v)
同じ銀行内でも支店によって金利が違う場合があります。
自分の会社とかの融資支店などは優遇金利を持っている場合があります。
総務の人に聞いてみてもよいかもしてません。
銀行内でも顧客獲得は熾烈のようですね・・・
ちなみにパパの会社では他社からの借換えに限るが・・1%の優遇がある住宅ローンが組めると言うことが
判明しました・・・新規もちパパは適用外でしたが・・・(T_T)
金利の運用だけでも10年後20年後には数百万の差になって帰ってくるので、
銀行チョイスも大事ですが、その内容を知っておくようにしましょう。ココでの「無知は罪です。」
でも結局パパのチョイスは
営業Nさんの言葉:「変動が固定を抜きそうになったら固定にしちゃえばいいんですよ!!」
に惑わされ、「理屈はそうだけど、なかなか無理でしょ・・・」と思いつつ
目先の月出費とこの景気回復もしばらく見込めない中での金利上昇も考えづらいので
「変動金利」を今回パパは選択しました。
金利に加えて「使い勝手」も大事なポイントの用です。
たとえば以下の要素
・繰り上げ返済の手数料
繰上げ返済をする際に手数料を取る銀行があるんですって!!マジ??だって事前に返すだけなんですよ・・
と思ってもとるのが一般的のよう・・・
当然無料が一番良いので、自分の想定返済回数を考慮して判断。全てをかなえてくれる銀行はありません・・・
・繰上げ返済の最低額
少ないと10万円~ 多いと50万円~と様々。細かい方がやりやすいが、手数料との兼ね合いで
判断してみましょう。
・申し込み時の手数料・収入印紙代を払う回数
パパのように土地と建物を別で購入しようと思うと迷う要素になります。
パパの時で手数料31500円 収入印紙21000円と案外バカに出来ない金額が一度に飛ぶので
地味ですがこんな要素もきちんと確認しましょうね。
銀行によっては1回で土地建物両方を融資してくれて、建物分をプールし建物が完成したときに出す!
と言ったステキな仕事をしてくれるところもあるそうです。
・ネットバンキング有無
銀行へ行かなくても今は返済が出来る時代。パパはココはあんまり重要視しませんでしたが、
ネットバンキングを利用できると各手数料の割引が行われるケースが良くあります。
積み重ねれれば結構なものかも・・
・銀行の支店が住まいと会社の近くにあるか?
住まいと職場に支店が近いと、最初の手続きや返済、相談が便利になります。
・融資額範囲(外構、諸経費すべてにおいて融資が可能か)
要は建物以外の消耗品や外構工事のお金は融資しないする銀行があります。
え!庭とかつくれないじゃん!と思ってそんな銀行はちょっと敬遠しますが、それはそれで
ハウスメーカーが見積もりを何とかしてしまうらしく、案外大きな障害にはならないようです。。
ちなみにパパは外構、諸経費はOKをチョイスしています。
以上を踏まえ今はこんなサイトもあるので参考にして見ましょう!
~住宅ローン徹底比較~
参考パパのローン審査申し込み5社
事務手数料 収入印紙 融資額
MS銀行 31,500円×2回 20,200円×2回 外構代金等の建物付属物代金は融資に含めない
TM信託 31,500円×2回 20,200円×2回 〃
HM銀行 31,500円×1回 20,200円×1回 〃
MUFJ 31,500円×2回 20,200円×2回 外構、諸経費すべてにおいて融資が可能
宝くじ銀行 31,500円×1回 20,200円×2回 〃
○繰り上げ返済手数料に関してはMS住友、宝くじ銀行がネットバンキングで無料となります。
○繰り上げ返済を行う最低額ですが、TM信託だけが50万円~となり、他の銀行は月々の返済元金以上、
もしくは10万円以上からの返済が可能です。
○金利優遇は各銀行同じ1,2%(保証料無)1,4%(保証料有)となります。
オマケ
営業Nさん銀行ローンに関する話
「シボレーアストロに載っている気合の入った若い夫婦が家を買いたいとやってきたんですよ。
”だって、家賃払ってるのってバカらしいじゃないですかぁ・・・”というようなことね言ってたんですが、
聞いてみると車アストロのローンがまだ400万円ぐらいあるんですよ。
要はどうしたいかって言うと、住宅ローンで車のローン払いたいって言うんですよ、住宅ローンの方が金利安い
(正確には安く見える)からね・・・そんな考えも嫌いじゃ何とかしてやりたいな~って思いまして、 いろいろ交渉条件考えて銀行に掛け合ったんですね・・・
そしたら、車の金利より高くなっちゃって・・・逆にやべ~ でも何とかしてあげたいな・・・」
というNさん。 要はその人の境遇よって銀行の金利はかわると言うことです。
単純に
・あぶなそうな人からは早くお金を回収したいから金利高め
・安心な人からは長く融資しておきたいから金利低め
と言う構図です。大げさに言えばローンの金利はその人の社会的に信用が反映されている数値と言ったところでしょうか・・・
:本日銀行と『金銭消費貸借契約』(略して金消とかいうらしい)と言うものの手続きに行きました。
ようは(パパ)「お金を貸して下さい!!」(銀行)「ええ!いいっすよ~」という契約ですね。
会社で財務しているパパですが、はっきりいって個人でのお金の借り方の段取りなんて
実はさーっぱりわかりません(*^。^*)!(←いいのか・・)
最初ローンの相談をしていた時に、
専属営業のNさんは「パパさんなら、ぜーんぜん大丈夫だと思いますよ~」なんていってくれましたが
ここは用は個人の「信用力」と言うものが問われるフェーズです・・・
ポイントとしてはこの3つでしょうか・・
・年収:もちろん返済出来るか?=いくらなら借りられるか
・どこで働いている??:もちろん、給料を頂いている会社の実力も大事。
・何年働いている?:社会的に信用が置ける人の指標というべきか・・・ ただ
働いている年数が大事と言うよりは、返済を続ける継続力と
貸すに値する安心感を図っているようだ
この3つを数少ない情報源(「源泉徴収表」「ローン申請書」)などから銀行さんたちが判断をするわけです。
で、パパが言われた「ぜーんぜん大丈夫・・・・・よ~」の根拠は
・年収については借りる額を欲張なければよく、
・パパの会社帝国バンクの評価はかなりいいらしい!!(←しらなかった・・意外すぎ!!)
・不肖パパの勤続年数は9年目。(転職の勇気が無かっただけなのに)
これぐらいあれば仕事内容はともかく銀行の印象は良いようだ。
だと思われます。パパは若干ラッキーな部分はあったとは思いますが、
マジメに働いていれば、ハードルは高くない印象です。
ローン審査前の身支度としては自分が社会人になってやってきた事に自信を持つことだけでしょう。
年収は人それぞれなので、借りるお金が「無理をしない」「欲張らない」額なら概ね銀行さんはキチンをお金を貸してくれるようです。
ちなみに、
自営業や、社長は住宅ローンは×との事。経営者は基本ローンNGですって・・。
また、働いている業種によってもNG率の高いものもあるらしく、営業Nさんも
「今のご時世だともう「建設業界」やボクみたいな「不動産業界」の人も住宅ローンは借りれないっすよ~~~」
といっております。
仕事を持ってきてくれる不動産営業マンに金を貸さない銀行って・・・
ホントすごい構図です。