ソン・ウォンピョンさんの小説です。
なんのきっかけで図書館に予約したか忘れましたが、
ずいぶん時間が経って、先日ようやく届きました。それも新品で。
導入部からの引き込まれる展開がものすごかった。市販されている小説でも
導入部が甘い本が多くて、のめりこめないと思うことが多いのですが、
本当のプロ中のプロの小説家は、最初の数枚でトップギアに持っていく
シナリオ展開をするものなのですね。。
主人公の「失感情症」という症状は、私の中で20年近くテーマになっている
キーワードで、最近は昔より少し心を動かせるようになってきましたが、
今でも人の気持ちが理解できなかったり、知らない間に人を傷つけていたり、
ロジックで準備をして人と会話しないと伝えられなかったりで、
他人と長期的な関係を構築することが苦手です。
最近読んだ本の中では格段に素晴らしかったです。
こういう作品が映画になると良いのですが。
なんのきっかけで図書館に予約したか忘れましたが、
ずいぶん時間が経って、先日ようやく届きました。それも新品で。
導入部からの引き込まれる展開がものすごかった。市販されている小説でも
導入部が甘い本が多くて、のめりこめないと思うことが多いのですが、
本当のプロ中のプロの小説家は、最初の数枚でトップギアに持っていく
シナリオ展開をするものなのですね。。
主人公の「失感情症」という症状は、私の中で20年近くテーマになっている
キーワードで、最近は昔より少し心を動かせるようになってきましたが、
今でも人の気持ちが理解できなかったり、知らない間に人を傷つけていたり、
ロジックで準備をして人と会話しないと伝えられなかったりで、
他人と長期的な関係を構築することが苦手です。
最近読んだ本の中では格段に素晴らしかったです。
こういう作品が映画になると良いのですが。