日常のふとした瞬間、
光の方向に
心を奪われることがあります。
一輪の小さなバラでも。
これは先日ベランダで切った
開きかけのつぼみ。
暖かいリビングで
きれいに開いて、
休日の昼下がり、
こんな光と色彩を放っていました。
「光→植物→私の左の目じり」
と、色彩が飛び込んできて・・
その瞬間の光景は
写真にはできない。
朝のベランダで
家事の傍ら、
朝日の方向に
心が奪われることも。
たったこれだけの
バラの葉にも。
こうしてそのものを
見つめたときとは違う、
左の目じりから
感じるものらしい・・