Orange Pekoe

日々の中の
ちょっと夢見心地なことを
綴っています。

tatting lace

2019-01-07 | 日記

 

タティングレースを

始めて5年ほど。

 

これはお客様へのフライヤー。

 

 

昨年12月に、

中央の小さい字の説明を加えました。

 

貴金属のアクセサリーと比べて

長短あるけれど、

 

それを理解して味わっていただきたくて。

 

 

*

 

 

先日、こんな作品に出会いました。

 

 

これはクレイシルバーのリング。

 

作家さんとこの作品について

直接お話できていないけれど、

 

ブルーミックス(シリコンゴム)で「好みのもの」の型をとって、
できた型にクレイシルバー(銀粘土)を詰めれば、
「好みのもの」が銀製品になります。

画像のリングは、この製法で、タティングレースのモチーフの型をとり、
シルバーリングにしたもの、らしい・・
もとのタティングレースにはない、耐久性のあるアクセサリーのできあがり。

これは、タティングレース自体の造形に
それなりの魅力があるということ。
そして、型を使えば、わりと簡単に複製もできるのかも・・

シルバーのアクセサリーは好きだし、
この方法で、私も新たな展開??

 

 

でも私が作りたいものは、

 

やっぱり糸を

一目一目結んでつくった

 

タティングレースのアクセサリー。

 

人の手と時間がかかるほどに生まれる

あたたかみのあるものをつくりたい・・

 

いろんな意味で、わがままだけど。

 

 

先日、出展したギャラリーで、

「こんなにたくさんのタティングレースと
その作家さんに
初めて会いました!」

と何度も言ってくださる他の作家さんがいらっしゃって、

 

私が思っている以上に、

タティングレースの価値を認めてくださっている方が

いらっしゃるのかも・・、と。

 

 

 

***

 

 

 

昨日、アップし忘れた

昨日の夕暮れ。

 

 

 

そして、今日は

ワルツ♪

 

 

 

 

 


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