タティングレースを
始めて5年ほど。
これはお客様へのフライヤー。
昨年12月に、
中央の小さい字の説明を加えました。
貴金属のアクセサリーと比べて
長短あるけれど、
それを理解して味わっていただきたくて。
*
先日、こんな作品に出会いました。
これはクレイシルバーのリング。
作家さんとこの作品について
直接お話できていないけれど、
ブルーミックス(シリコンゴム)で「好みのもの」の型をとって、
できた型にクレイシルバー(銀粘土)を詰めれば、
「好みのもの」が銀製品になります。
画像のリングは、この製法で、タティングレースのモチーフの型をとり、
シルバーリングにしたもの、らしい・・
もとのタティングレースにはない、耐久性のあるアクセサリーのできあがり。
これは、タティングレース自体の造形に
それなりの魅力があるということ。
そして、型を使えば、わりと簡単に複製もできるのかも・・
シルバーのアクセサリーは好きだし、
この方法で、私も新たな展開??
でも私が作りたいものは、
やっぱり糸を
一目一目結んでつくった
タティングレースのアクセサリー。
人の手と時間がかかるほどに生まれる
あたたかみのあるものをつくりたい・・
いろんな意味で、わがままだけど。
先日、出展したギャラリーで、
「こんなにたくさんのタティングレースと
その作家さんに初めて会いました!」
と何度も言ってくださる他の作家さんがいらっしゃって、
私が思っている以上に、
タティングレースの価値を認めてくださっている方が
いらっしゃるのかも・・、と。
***
昨日、アップし忘れた
昨日の夕暮れ。
そして、今日は
ワルツ♪