すすきと一緒に輝く風景に出会うと、 風情のある雰囲気に、いつもはっとします。 でもなぜか、うっとり気分には浸れない・・
以前、嫌われていたこともあったのに、
いたるところで繁茂していて・・
調べたところ、
はじめは切り花用に北米から持ち込まれ、
その後、輸入品についた種で繁茂するようになったそう。
すすきとは共生関係ではなく、
勢力争いを続けているとか。
「病原」ではなく、
観賞用で、しかも上質な蜂蜜ももたらす植物。
でも、すすきとの関係は、
「共生」ではなく、「闘争」
・・・
やはり、これからも単純には、
うっとり眺められない植物であり続けそうです。
上は12月25日、
下は11月上旬の様子です。
いずれにしても、
切り花ではなく、
風景の中で楽しみたい植物です。