フランカー課題(コンフリクト課題) 2012年08月12日 | 検査課題 <認知神経心理検査>Flanker Task(フランカー課題) 元々は選択的注意の課題として開発された この課題は、左右に競合する選択反応(コンフリクト・葛藤)を要求する すべての試行において反応を行うため、反応活性が高くなる 反応活性の高く、競合する選択反応を行うので、反応のエラーが生じやすい この課題は、エラー・モニタリングの研究(脳機能画像)において多用される ADHD研究においては、ADHDの反応決定と運動活性を知るうえで、決定的に重要な課題である « N-back課題(ワーキングメモリ) | トップ | ADHD児の注意転導性―妨害... »