今日は,やっぱりロードバイク「ピナレロ号」で晩秋の高雄,広沢をめざす。
周山街道の観光の車の混雑を避け,銀杏並木の堀川通りから京見峠を上る。
峠の入り口,鷹峯の源光庵。 見事な紅葉。
京見峠の九十九折れの坂を上る。
高校生の頃,この峠を毎週飽きることなく上っていた。
その頃は,ランドナーだった。 今の様なビンディングペダルもなく,トークリップにストラップ。
タイヤは26インチの1・3/8いわゆるサンパチ。
低重心で安定感はあるが,ロードの様なきびきびしたハンドリングではない。
京見峠と呼ばれてはいるが,今は道路わきまで隙間なく植林された杉がかなり延び,視界をふさいでいる。
30年ほど前は,峠から文字通り京都の町が見渡せた。
峠を少し下ると湧水。 夏場は,この水で生き返る。
山間のワインディングを下ると杉坂の集落に出る。
この杉坂には,平安時代の書家「小野道風」を祀る「道風神社」がある。
平安の都のかおりが峠を越えたこの地にもあるとは平安京も奥が深いものだ。
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周山街道の観光の車の混雑を避け,銀杏並木の堀川通りから京見峠を上る。
峠の入り口,鷹峯の源光庵。 見事な紅葉。
京見峠の九十九折れの坂を上る。
高校生の頃,この峠を毎週飽きることなく上っていた。
その頃は,ランドナーだった。 今の様なビンディングペダルもなく,トークリップにストラップ。
タイヤは26インチの1・3/8いわゆるサンパチ。
低重心で安定感はあるが,ロードの様なきびきびしたハンドリングではない。
京見峠と呼ばれてはいるが,今は道路わきまで隙間なく植林された杉がかなり延び,視界をふさいでいる。
30年ほど前は,峠から文字通り京都の町が見渡せた。
峠を少し下ると湧水。 夏場は,この水で生き返る。
山間のワインディングを下ると杉坂の集落に出る。
この杉坂には,平安時代の書家「小野道風」を祀る「道風神社」がある。
平安の都のかおりが峠を越えたこの地にもあるとは平安京も奥が深いものだ。
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