OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

銀座の夜の書会 第2夜あり

2013年06月01日 | ニュース・講座
墨をゆっくりすりながら、非日常空間にはいっていく。
筆と墨と紙と、自分の心持ちとの相性を探るように線条ができていく。

昨日のテーマは「奏」。
書くと意外にそのイメージはつかみにくい字である。
どう表現したらいいのか、その糸口がみつかりにくい。

リラックス。気脈のつながり。前後左右だけでなく天地への動き。
この辺が何回かやっていくうちに、つながっていくことを期待するばかりである。

上手い下手ではなくて、こころを注ぎ込む、または心を散ずる行為を、ここに求めたいのである。

次回は、7月5日金曜夜7時から9時まで、銀座おとな塾「銀座の夜の書会」。
テーマは七夕にちなんで「織」一字。

山手線の有楽町方面に近い方は、こちらを。
山手線の池袋方面の方は、大塚駅下車「マスミ道場」にて、表装講座もいれた夜の書会が、6月18日火曜日6時半から9時まで。






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