OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

めがね

2011年01月12日 | 日記
知人は師走に半月ばかり与論や沖縄に滞在したという。
メールには写真6枚ほど添えられていた。

森瑶子がバンクーバー沖に別荘を持ちながら、その景色を観て、さらに与論に衝動的に別荘を持ったという場所を観てみたかった。

と。その写真をみて、私も文化や芸術というものを大事にすると、つい欧州や中国などに興味を持つものだと思っていたが、必要以上なものはいらない。そして助け合いながら、つつましくのんびり生きている。
生き方の極上はここにあるのかもしれないと思った。

知人は、老後は年半分くらいはそこに暮らしたい。ともいう。
「めがね」という映画も与論がロケ地だと、添えてあった。
当分行けそうもないので、せめてレンタルDVDでもね。


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2 コメント

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Unknown (しま吉)
2011-01-20 15:57:26
「かもめ食堂」「めがね」拝見しました。(^_^;)
何か淡々と流れる感じが私には理解できないと思いながらも「コーヒーを入れるおまじない」「朝の梅干しを食べるシーン」など記憶から離れない不思議な映画です。(^◇^)
先生今年もご教導賜れば幸いです。合掌
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Unknown (小熊)
2011-01-21 16:01:42
淡々とながれる感じが理解できないとしながらも、この二本の映画を観ているのですね。そういう日常がすごいと思います。私は結局レンタルもできないまま未だ観ていません。
わりと、みんな、はたからみてみると、毎日、淡々と過ごしている方も多いのかもしれません。でも、そこにも多くのドラマがあるんでしょうね。
一幅の茶掛けと壁面を埋め尽くすほどの作品と、どちらがドラマがあるかっていうと、一概にいえない。観る者が問われることもありますね。
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