OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

嵐先生

2019年09月12日 | 日記
ハンガリーでお世話になった友好協会の会長の名が、なかなか覚えられないので、その方を、日本語訳の「嵐」先生とよんでいた。

彼女は今回、国際俳句の関係で、明治大学でシンポジウムとかで来日。
高橋工房さんが縁をつないで、台風が過ぎ去った次の日、東京の丸ビルで3人で食事をした。




東京駅のライトアップはきれいだったが、その時、千葉の多くの地域は停電だった。

次の日は文楽を聴きに。
ご縁あって、「心中天網島」の小春に触れさせていただいた。
和生さん、玉男さん、勘十郎さんの人形遣いのたたずまいが三者三様で楽しめる。三味線方の清治さんはかっこいいし、三味もキレがあってさすがとおもう方々は多いだろうが、往年のドリーファンクジュニアに似ていると思うのは私だけだろうか。すきなプロレスラーだ。

千葉は断水も、とニュースは伝える。
隣の東京はいつも通り。

文楽鑑賞後、ホテルでお茶をしながら、「千葉の友人に連絡しようとしたが、電話も携帯も通じない」といっていた知人。一番誠実な声に聞こえた。









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