OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

無事終了

2019年10月06日 | 日記
銀座 +ノーションでの個展「雲のように 水のように」無事終了。
久々の個展でした。書の個展にしては狭い会場でしたので、小品を意識し、ハンガリーイベントなどで準備もままならなかったので、普段着の書をみてもらった印象の個展となりました。

案内もままならない中、ノーションの案内はもちろん、ネットサイト「コ2」の連載を読んでくれていた方やFB「日本の夏じたく」の紹介できてくれた方など、うれしいかぎり。知人友人も案内ままならない中、多くお越しいただきました。ゆっくりできず申し訳なかったです。

写真は、昔、私が和紙でマンハッタンのビルをつくるための窓用穴あき和紙を使って、「無」を書いた軸。
穴が空いているので「無」なら書けると書いたもの。
悟りのない「無」だが、悟ったつもりで書いていないのが尊い「無」だ!?

お越しいただいた方、たぶんお礼状も書かないで終わる。
そんな小熊を許してください。

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