OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

呼吸と動き

2015年11月26日 | 日記
呼吸と動き 書と一中節と気功太極拳 池袋コミカレ特別講座 11月22日

まずは奥村さんの「呼吸基礎講座」とでもいうべきか、みんな当たり前にしている呼吸のすごさを感じていただきました。



その流れで、書もなっている。美文字もいいけど、その前に、もっと根源的な書のよさを知ってもらおうとする。
私はゴミ袋係!?



浄瑠璃の一中節の了中さんは男前である。
それはそれとして、明治維新で近代化、西洋一辺倒となったなかで、邦楽は捨てられた。一部の好事家や上流階級の方々に支えられてきた江戸まで培ってきた日本の繊細な呼吸感は今、見直されなければならない。

みんな同じなんだ、という参加者の声あり。



みなさんに写真を撮るチャンスを与えわすれたので、ここに。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つつましく生きよう | トップ | 711 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事