OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

慶州へ

2011年06月12日 | 文化・芸術

11日は慶州へ。
慶州は日本でいえば、奈良。
新羅の都であった。

慶州博物館にはじめに寄ったが、韓国の博物館は入場無料。素晴らしい。慶星大学の図書館は24時間開放。すごい。

さて、「仏国寺」が有名だが、2度ほど建て替えを余儀なくされた歴史を持つらしい。石組のみが当時の栄華を知る。「大雄殿」にて写真を。

さて、もう一枚の写真、この三重の塔は、日本のどこかにあるお寺に似ているだろう。仏国寺にも三重の塔はあるが、この塔は、さらに時代をさかのぼり、日本へ影響を与えたということだ。

木イチゴの実を地元のしわくちゃなおばちゃんから買った。

夜は釜山にもどり、地元の市場で焼いたものと、チゲにした太刀魚をいただいた。
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2 コメント

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日本代表 (美鼓)
2011-06-13 22:36:40


先生、おかえりなさい!
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打ち合わせ (小熊)
2011-06-14 10:01:14
おひさしぶり、美鼓さん
日本の文化を紹介してほしい、というので、仲間と、いわゆる視察・打ち合わせでした。
日本代表じゃないですよ。つい、説明なしで気分でつづっているご容赦を。
もっとも、文化芸術の日本代表は、誰かのご縁できまる事多いです。誰かのレベルは様々で、最悪なのは詐欺まがいまであり。その詐欺まがいレベルで「●●賞」があったりして、それをウリにする人もいる。
それでNHKでも通っちゃう今の日本人文化度です。
こういう日本の現状をすごく憂いています。私が子どもを指導しはじめたのも、そこは大きいです。自分に誇りをもって、自分でいい悪いの判断できる日本人になってほしいです。
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