今回のおすすめは 住野よる作 「君の膵臓をたべたい」です。
インパクトの有る題名なので存在自体は知っていました。
知り合いから何冊か借りた本の内の一冊にあって、
たまにはこういうのも読んでみようかなと読み始めてみました。
主人公「僕」は偶然クラスメイト「山内桜良」の日記「共病文庫」を読んでしまい、
彼女が膵臓の病気で長く生きられない事を知ってしまう。
家族以外でこの秘密を唯一知った「僕」は桜良と共に行動する事になる。
桜良は明るく社交的で誰からも好かれるタイプ。
一方「僕」は内向的で人と関わるのが苦手なタイプ。
性格が正反対の二人がお互いに足りないものに憧れを抱き、心を通わせながら成長していきます。
そしてラストは思いもよらない形で突然訪れます。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、涙涙です。
遠い昔のアオハルを思い出させてくれます。
是非読んでみて下さい。
毎年1月14日に行われる「どんと祭」とは宮城県を中心に行われる祭りで、
他の地域では「どんと焼き」などと呼ばれているようです
正月の松飾りやしめ縄、古神符などを持ち寄って焼き、
御神火にあたりながら無病息災や商売繁盛を祈ります
仙台市内では大崎八幡宮の規模が特に大きく、
全国的にも知られていて度々ニュースにもなっていますが、
自分は仙台市内から車で約1時間弱の所にある塩釜市の塩釜神社に行って来ました
大崎八幡宮に負けずとも劣らない1200年以上もの歴史のある神社で
伊達政宗にも厚く支持されていた宮城県最強のパワースポットでもあります
仙台市内の大きな神社のほとんどでは、火の回りにロープが張られ
持参した松飾り等を係りの人に渡して火に入れてもらう方法が多く見受けられますが、
塩釜神社では 自分で火に投入でき、火にも近付き放題で ゆっくり手を合わせる事が出来ます
帰りは沢山の屋台グルメを楽しみながら、充実した気分で帰って来ました
来年はまた違う神社へ行き、歴史や建物を楽しむのも良いかも知れません。