カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

久し振りに埼玉へ(娘在住) 13 (2016.11.17~19)

2016年12月01日 | 写真
実業家の松方幸次郎(1866~1950)は日本最初の西洋美術館の建設を目指し1916年から約10年の間にヨーロッパで膨大な数の美術品を収集しましたが、 その後の変遷により多くの作品が散逸してしまいました。パリに残されていた約400点の作品は第二次世界大戦中にフランス政府に接収され、 戦後に日本へ寄贈返還されました。 国立西洋美術館はこの「松方コレクション」を保存・公開されるための施設として、1959年に設立されました。(美術館内のパンフレットより)
国立西洋美術館設立20周年の記念すべき年(1979)に竣工した新館は、 ル・コルビュジェの設計した本館と一体に機能するよう増築されました。 本館と一緒になって三本の欅・銀杏・楠などを抱き込むように配置され、それによって緑深い中庭が作り出されました。(ホームページより)
企画展示館も1997年に竣工していて企画展も開催されていましたが、 今回は写真撮影が可能な常設展だけの観覧でした。



以下は館内の様々な光景




















常設展会場内は写真撮影可能でしたが、一部の展示作品には撮影不可の表示がありました。
次回は展示作品の一部を紹介し、「久し振りに埼玉へ」を終了したいと思います。